『対面同席五百生』って言葉を
タイメンドウセキゴヒャクショウ
聞いたことがありますか?
たまたま同じ席に座ったり、
道をすれ違ったりするだけの縁であっても
、
前世(過去世)で500回もの間、
共に生まれ変わりを繰り返して
深い関わりを持ってきた相手である
という意味なんです。
お釈迦様が
「すべての出会いには
気が遠くなるような
過去からの繋がりがある」
と縁の尊さを説かれた教えとして
伝えられているそうです。
それにしても…
500回って、
あまりにも凄すぎませんか![]()
気が遠くなる年月をかけて
生まれ変わる中で
育まれたご縁が今世でも繋がっているとしたら
あの人も
この人も
目の前のあなたも、もしかしたら。
濃いご縁がある人とは
ある課題をクリアするために
何度も一緒に挑戦している可能性もあります。
前世ではまったくいまと関係性は
違ったかもしれません。
もしくは
同じ関係性で取り組もうと
何度も夫婦として生きているかもしれません。
そんな魂の望みを思い出す
きっかけのひとつとなり得るのが
ヒプノセラピーです。
ヒプノセラピーを受ける人は
自分で体験するという結論に至るまで
小さな選択をし続けています。
例えば
前世があるということを聞いて、
スッと信じるのもひとつの選択。
ヒプノセラピーという手段があることを知り、
興味をもつことも。
他人から教えてもらうのではなく、
自分自身で体験したいと思うことも。
セッションを探し、
費用や時間をかけて
いま受けようと決めることも。
これらの選択は、
表層意識ではほんの興味本位のように思えても、
本当は
魂の目覚めを望んでいる
あなたの中の深いところから来ているのかもしれません。
ヒプノセラピーの恩師である
西田普先生によると…
よほどの学びを積んでいる魂でないと
こうしていま
ヒプノセラピーに関わる機会には
巡り会わないと言われているんですよ、と
教えてもらったことがあります。
そろそろ気づきたい、という魂の望み。
より良い方向へ導いてくれる魂のサイン。
実際に受けてみて、
あるひとつの前世の自分を知り、
同時にそれが、
自分の数ある前世のほんの一部であることに
気づく。
さらに自分のことを知りたくなり、
他の前世を知りたくなる。
もし500回生まれ変わっているとして
全てを知ることは不可能ですが
いまの自分が見るべき前世を
いくつかを知ることで
共通する魂の課題が見えてきたり、
あるいは
自分の本質に気づくこともあります。
私自身、
ヒプノセラピーの学びの中で
あるいはセルフで、
いくつもの自分の前世をたどってきました。
そんな中で感じたことは
結構辛い思いをした前世が多いなということ![]()
異国の地の男の子の前世が多いです。
受けとめられない場面は出てこないからか
私の場合は、
何があったか事の詳細は分かりにくいのですが、
何かが起こってその後どう過ごしているのか
切り取られた感じで出てきます。
家族と離れ離れになって、
修道院で悔い改めながら暮らす様子
突然家族を失い、
1人で街の中で呆然としている様子。
家族が犠牲になって
絶望の中、命が尽きていく様子。
おそらく
権力に逆らえなかったり
巧みに利用され
孤独や絶望を味わう人生をみて
何度も声にならない涙が溢れました。
前世でそんな経験を繰り返したことが
自分への不信感に繋がり、
言いたいことが言えない弱さになって
今世でも表れているんじゃないかと思ったんです。
目立ちたくない
波風を立てたくない
意見を飲み込む
でも、もういい加減に
私はこの繰り返しに気づきたくて
ヒプノセラピーに出逢ったんじゃないか、と。
そして初めて
強くなりたい
変わりたい
と思いました。
自分や大事な人を守れる強さ
真意を見抜く力
自分を信じること
これが共通する課題なのではと思い至ったからです。
わたしが慎重に言葉を選ぶのは
本当に思っていることを
ただしく伝えたいから。
思っていないことを軽く口にしたくない。
人を悪く言いたくない。
人に対してまっすぐいることと同じくらい
自分に対してまっすぐにいたい。
その思いはすごく強いです。
それがわたしの本質なのかもしれないし、
過去の経験が作り上げたものかもしれない。
いまのわたしは
そういった過去のひとつひとつの経験のかけらを
積み上げてできている。
ヒプノセラピーで
それに気づくことが
何よりも大きな意味があると思います。
意識して変わることもあれば、
気づきが無意識に行動を変えていることもあるから。
急には変われなくても
思い癖が何度も戻っても
前世を体験したときに感じた思いが
きっかけになって、
現実は少しずつ変わっていきます。
私の思いが現実に投影しているからです。
言いたいことを言えなかったわたしが
想いを伝えるようになったこと。
そのきっかけである
ヒプノセラピーを人にも提供するように
なったこと。
わたしの魂の歴史からすると、
大革命なんじゃないかと思うんです![]()
〜〜〜〜
いまは
そんなことを思っているわたしですが、、
ヒプノセラピーを受ける最初の段階で、
まず壁にあたりました![]()
自分の中に浮かび上がってきた光景が
自分の深い部分から来ているということを
素直に受け入れること。
自分の中から出てきたものを信じる
とてもシンプルなことが、一番難しかったんです。
だから、
とてもよく分かるんです。
初めて受けられる方が
自分の想像なんじゃないかという
顕在意識のジャッジで
揺らぐ気持ちが。
でもだからこそ伝えたいです。
大丈夫、
あなたの形でちゃんと受け取っているから
そのまま自分の中から出てきたものを
信じたらいいですよと。
潜在意識の見せ方は
本当に様々なので
思っている形ではないかもしれません。
分かりやすく見えることを期待している人が
なんとなくこんな気がするという
感覚で受けとる場合も大いにあります。
暗示的にイメージで見せてくる場合もあるため、
見え方の細部の正確さよりも
まずはいったんそのまま受けとることが
大事です。
そうし続けることで、
あぁ、想像なんかじゃない
と、ふっと腑に落ちるときが
あるんです。
実際、
ヒプノセラピーを受ける方々が
最初はジャッジに揺らぎながらも
そのうち涙したり、笑いが出たり
自然と感情が動く様子を
目の当たりにして
魂の履歴に触れている
なんて貴重な瞬間なんだろうと
心が震えることが何度もあります。
何が出てきても
なんてことはない場面に思えたとしても、
意味がないものは出てきません。
後からきづくことがあることも、
無意識に受け取っているものが大きいことも
知っているからです。
だから
ヒプノセラピーを誰かに提供するときには
魂の歩みに賞賛の気持ちを持って
ひたすら寄り添います![]()


