朱里secret 期間限定?嵐ブログ -71ページ目

朱里secret 期間限定?嵐ブログ

楽しい分野は問わないありのままの日常を語る猫写メあり

 
こんにちは(^_^)/
 
 
今日、我が家では、驚きの事件がありましてね。
家の猫ちゃん、ありゃショック!台風また野良猫と闘ってる?って思って、
様子を見ていたら、
ケンカ相手は、鎖をつけた飼い犬でした←つーことは、鎖を引きちぎってどこかから来たってことでしょ?
もうびっくりだわ!!
 
あまりにも、驚きでしたので書きました。
 
 
さて、さて。
 
本編に入る前に、ヒロインは、
 
茉奈 と書いて、 まな と読みます。
 
この2つの漢字、八画なんですよ。
 
末広がりという意味ということで、最後の作品にはぴったりかなと思っています。
 
 
この名前、私にとっては、大切なんです。。。
 
 
 
 
 

 
 
智「あ、茉奈ちゃん!」
 
 
茉奈「大野さん。私、もうイヤ。。。忘れられない」
 
智「あ゛!?早まらないでよ。また、車イスから降りて、そこから飛び降りるなんて、バカなこと考えていないよね?」
 
 
茉奈「……」
 
 
智「茉奈ちゃん…」
 
 
茉奈「大野さんと別れてから、真っ直ぐ家に帰ったよ。……でも、しばらくしたら、精神安定剤が切れちゃったみたい。気がついたら、ぼんやりここから走っている車を見ている自分が、いたんだ」
 
 
精神…安定剤…
 
そういうのをのんでいたんだ。
 
 
智「でも、何で…?」
 
 
茉奈「今は、まだ言えない。あなたを、大野さんを、心から信頼できると思うまで言えない」
 
 
茉奈ちゃんは、警戒心が強いのかな?
 
でも、いつかちゃんと茉奈ちゃんから、お話が聞けるのを待ってるから。
 
 
茉奈「今日は、2回も私を助けてくれて、ありがとうございました。お忙しいところわざわざすみません。いつか、きちんとお礼をさせてくださいね」
 
 
智「お礼なんて、とんでもない!」
 
 
茉奈「ふふふ。今、大野さんに言えることは、これだけなんですけど」
 
 
智「なぁに?」
 
 
茉奈「私、自分がこわいんです。他人より、誰より、私が1番信用できなくて、こわいのは、自分なんです」
 
 
茉奈ちゃんの話す、声、そのスピードはどんどん大きくなっていく。
 
 
茉奈「…はぁ、だか、はぁ、ら…」
 
 
途切れ途切れになる声。
 
過呼吸…
 
 
智「無理して話さなくていいよ。おちついて、茉奈ちゃん。ね?」
 
 
それに反応して頷く。
 
 
智「ここだと、人目も気になるし、場所変えようか」
 
茉奈ちゃんの気持ちを安らかにするために、
 
場所を変えることを提案した。
 
 
茉奈「…は、い」
 
 
茉奈ちゃんの車イスを押してみる。
 
 
智「車イスの操作って難しいんだね」
 
 
茉奈「どこに向かうのかな~?」
 
 
智「うーん、決めてないけど、行きたいところは、ある?」
 
 
茉奈「あそこのcafeに行きたい」
 
 
智「よし、そうしよっか」
 
 
 
 
 

~cafe~
 
 
茉奈「ここ、あんまりお客さんいないね」
 
 
智「穴場だね」
 
 
茉奈「こういう意外なところが、美味しいコーヒーを出してくれるのよね…楽しみだな」
 
 
智「こういうところってよく来るの?」
 
 
茉奈「最近は、まーたく!!でも、昔はよく来てたのよ」
 
 
智「へー」
 
 
そんな話をしながら、
 
この店のおすすめのコーヒーを飲んだ。
 
 
智「美味しい」
 
 
茉奈「ちょっと苦いな…もうちょっと砂糖かミルクいれようかな」
 
 
智「うん。でも、こういう雰囲気のお店には、マッチしているコーヒーだよね。わかるかな」
 
 
茉奈「わかる、わかる!さすが、テレビに出ている人ってコメントが上手だね。尊敬しちゃう!!」
 
 
智「いやいや~」
 
 
茉奈「なんかリラックスできたよ。付き合ってくれてありがとね」
 
 
今日1番の素敵な表情を見せてくれたけど、
 
その表情は、
 
コーヒーに対して?
 
俺に対して?
 
 
茉奈「今度お話するときは、歩道橋じゃなくて、ここがいいかな」
 
 
俺も、それに賛成だよ。
 
 
智「じゃあ」
 
 
帰ろう。