こんにちは。
主人公は、相葉くん。
ヒロイン目線でいきますよ。
よろしくお願いします。
相葉くんだ。
テレビに写る、相葉くんを見て、
やっぱり憧れだなって思った。
いつも、太陽のような笑顔を見せている。
私の近所にある動物園に来たときも、そう思った。
相葉くんが来ると聞いて、集まってきた人達にも、
動物園の動物たちにも、
変わらない、
その太陽を見せていた。
その日から、私は、彼ばかりを常に探してしまう。
本から、CD、テレビ……
どこにも、彼はいた。
友達「聞いて、聞いて!嵐のコンサートのチケ当たったのよ。ねぇ、一緒にどうよ?」
仲の良い親友にそんな誘いをうけて、
断る理由がなかった。
「もちろん!」
いざ、コンサート会場へ。
中に入れば、相葉くんに出会った時のように
もちろん動物のにおいなんかしなくて、
女の子のにおいでいっぱいだった。
この会場にいる、
何人の人が相葉くんに恋してるのだろう?
そんな疑問を抱えたまま始まったコンサート。
相葉くんがもうすぐ目の前にくる。
周りのファンの娘達は、
アピールしている。
ファンサやってもらいたい。
でも、何も持ってきてない。
あたふたしていた。
気づいたら、相葉くんと目が合いそうになった。
…今、私を指差した?
そして、私に太陽を見せた?
これは、勘違いかもしれない。
誰かのうちわの指差してっていうのに反応したのかもしれない。
でもね、
私にやってくれたんじゃないかなって
自惚れたいのは、ファンの心理なの。
そのコンサートの後も、
今も、ひたすらに太陽を追い続けている。