こんにちは
京都レポの件ですが、ちょくちょく書いているところです。
忘れた頃に完成するんじゃないかと…(笑)
さて、さて、
前回翔くん、告白されましたね。
新山千春さんにどんな返事をするのでしょうか?
翔「それって…本気…だよね…?」
新山「ドラマじゃないんですし、もちろん本気ですっ」
新山さん。
どことなく千春に似てる気がする。
どうしようかな…。
俺が好きなのは、新山さんじゃなくて、千春だ。
そんなことは、わかりきっている。
でも、でも、…
1年も会えていない。
今は、聴こえない可愛い声。
今は、見られない目を細くして微笑む天使な笑顔。
千春。
俺のこのさみしい心を、癒してくれるのは、
新山さんなのかな…。
千春。
ごめんなさい。
翔「今は、新山さんを好きじゃないけど、新山さんを好きになれるように努力する…それでいいですか?」
新山「本当ですかっ!ありがとうございます。…あの…」
手を叩いて、喜んでいる新山さんを見て、可愛いと思った。
翔「何?」
新山「新山さんじゃなくて…その…あの…下の名前で呼んでくれる?」
上目使いでそう言われた。
翔「…ち…千春さん」
言えた。
新山「まだ、呼び捨てはムリか…。あっじゃあこうしない?私のことを好きになれたら、千春って呼んで」
呼び捨て…か…。
目の前にいる千春さんの願望にこたえたい。
俺を好きだと言ってくれた。
千春さん。
頑張りたい。
この恋こそ、いつか素晴らしいものにしたい。
翔「わかった。じゃあそういうことにしよう」
気づけば、
俺らは、タメ口だった。
こんな数時間で、距離を縮められた。
俺と千春さんは、合うかもしれないな。
新山「翔…くん…」
千春さんは、俺に急に甘えた声で抱きついてきた。
戸惑うな、俺!
付き合ってるんだから、当たり前だろ!
自分に言い聞かせるが、ドキドキがおさまらない。
翔「千春さん…」
俺は、目をつぶった。
そして、千春さんを強く抱き締めた。
久々だな。
1年ぶりに女の子を触った。
目をつぶると、目の前にいる女の子は、千春さんじゃなくて…今も大好きな千春に思えてしまう。
でも、そんな感情を押し殺したくて…
俺は、さらに強く千春さんを抱き締めた。
新山「ちょっと…いっ痛いよ」
急に千春さんは、俺から離れた。
翔「あ…ごめんね…」
新山「今、私を抱き締めている間…何考えていたの?」
俺は、答えられなかった。
とてもじゃないけど、素直に言えないよ。
新山「やっぱり、翔くんの心には、私じゃない誰かがいるのね」
女の勘とは恐ろしいね。
千春さんは、続けてこう言う。
新山「私は、私はさ…」
千春さんは、ためらいながらも、一生懸命言葉を選んでくれているみたいだ。
翔「ん?」
新山「私は、翔くんが好きな人に勝てると思う?」
心配そうな顔をしている。
うん って答えを千春さんは待っているだろう。
でも、正直に言うと…
翔「わからない」
新山「そっか…きっと翔くんの元カノってすごい人なんだろうね」
翔「すごい人…か…。そうかもしれないな…」
新山「ねぇ、この後空いてる?」
翔「うーんと…あっ空いてる」
新山「ご飯食べに行かない?」
展開早いな(笑)
もう初デートか。
こういうところ千春に似てる。
突然物事を言い出す性格。
翔「いいよ、何食べたいの?俺は、何でもいいよ」
新山「そうだな~お蕎麦!!お蕎麦にしよう!!」
蕎麦…千春がよく打ってくれたな…。
あれ、超美味しかったな。
翔「いいよ。じゃあメンバーと、さよならしてくるから、ここで待ってて」
新山「はーい」
嵐のみんなにも、一応報告しておこう。
千春。
俺は、また一歩、千春を忘れるために踏み出しました。