こんにちは
短期集中連載となりました、花より潤を完結させたいと思います
愛読してくださった、読者様方ありがとうございました
「早百合さん!!」
「えっあなたは、確か松本さん?あれっ私の下の名前…?」
「リーダーから聞いたんだ。…あっあと、これ、この前借りたハンカチ。あの時は、本当に助かった。」
なぜか早百合さんは、俺にまた笑顔を見せてくれた。
「あぁ~別に返さなくても良かったのに…洗濯とアイロンもしてくれたんだ。ふふ♪」
「あの、バラを買いたいんだけど…まっかなやつを。うーん、100本あります?」
今度は、早百合さん驚いている!!
本当に、表情豊かだな。。
「ひゃっひゃく?無理無理。今あるのは、60本ぐらいしか…」
「じゃあそれ頂戴。綺麗にラッピングしてね?」
早百合さんは、そそくさとバラを束ね始めた。
そして…
「はいっお待たせ。前もすごい量買っていったけど、松本さんの彼女は幸せね。またこんなにたくさん。」
早百合さん…
「早百合さんっこれ受け取ってよ。」
「えっだって、松本さんには彼女がいるでしょ?」
「この前バラを買ったのは、リーダーにだったんだ。絵の題材に頼まれてね。でも、このバラは、早百合さんの為に買ったんだ。」
『俺の気持ちを受け取ってくれない?』
「俺…早百合さんが好きで好きでたまらないんだ。なんかいつもの俺じゃないっていうか、なんていうか、気持ちを抑えられないって…そうしたら、花屋に来てバラを買っている自分がいたんだ。」
ふと涙が出てきて、とまらなくなった。
リーダーのこととかいろんなことが頭をよぎって…
チラッと早百合さんを見ると、早百合さんも涙を流していた。
早百合さんが口を開く…
「松本さん、嬉しい。嬉しいよ。」
意外だった。早百合さんからそんな言葉が出るなんて、リーダーが好きなはずなのに。
「智くんのこと、ずっと好きだった。彼の優しさに、思いやりに、惚れていたのよ。でも、あなたに出会ってから、バラを見る度に胸を締め付けられて。苦しくて。切なくて。何でなんだろう。智くんへの想いがすーと消えていっちゃって。」
「早百合さん…俺が現れなければ、リーダーと」
「それはきっとないわ。私と智くんが付き合うなんて。私たちの時間は、あのときのまま止まってしまったのよ。だから、たぶん…。」
「そう。恋って難しいんだね。両想いでも結ばれないなんて。」
俺は、リーダーと早百合さんの関係から、恋の難しさを知ったんだ。
「…そっか。私と智くんは、両想いだったんだ。でも、私は、今私が好きなのは、松本さんなの。」
「うん、ありがとう。」
花屋の外を見ると、切なそうに俺と早百合さんを見つめるリーダーの姿があった。
俺と目が合うと、口パクでよかったな って言ってくれた。
リーダーもありがとう。
俺らは、この困難を忘れまいと優しいキスを交わした。
期待にこたえられない終わり方だったら、ごめんなさい!
美しくはかない恋を描くのは、難しい。
私なりの最終話の解釈を今から書きますが、私の解釈ではなく、あなた様の解釈のまま物語を終わらせたいという方は、見ないことをおすすめします。
花より潤というタイトル。早百合とリーダーの想い出=花を描き、それを早百合にプレゼントした。
つまり早百合から見て、リーダーといえば花なんですね。
よって、リーダー=花となります。
だから、早百合は、(リーダーより潤)を選んだ。
となります。
ややこしくて、すみません。
また暇なときに、大きな小説書きますね。
リクエストあればしてください。
ではまた次回作で。
花より潤を愛してくださりありがとうございました!
この続きは、皆様の妄想の中で宜しくお願いいたします