今日の晩御飯は、妹ちゃんのお手製肉じゃがと焼きナス♡
旨し。
「お肉は、香川のオリーブなんたらって言うおいしい肉やで」と言ってた通り、お肉美味し♪
王様もがつがつ。
今日はお昼過ぎに起きたから、ご飯はこれで二回目。
朝ごはんふっとんでるしな。
「白ご飯たべる? お漬物切ろうか?」と訊くと
「ちょっとだけな! 」
ぬか漬けと白ご飯をぱくぱく。
結構食べるやん?
白ご飯ちょっと残してる状況で、
「お茶淹れようかな~~」
「お茶いる?」とか訊くと
なんかもぞもぞ言うてる。聞こえへん。
「気が利かないというか・・・」
「お茶漬けにする?」と訊いたら、
「・・・」 何も言わへん。
「気が利かないのは、もう仕方ないのよ。
ちゃんと言うてくれな、わからんのは、治らへんよ?
あきらめてくれないと、そこは。」
「お茶漬けする?」
「・・・ お茶漬けします・・・ちょっとだけ。」
なんとなく、王様の食べたい感じを察して
何も言わんでも、お茶漬けだしてよ。ってことみたい。
王様は御茶漬けダイスキなんだから!
察してよ。
そんなとこかなーーー。
王様もすぐに「まあ、ムリか、そうやな。」といい、「お茶漬けください」と。
仕事では、そういう気遣い、気の回しができるほうが
圧倒的に評価が高い。
それができる人は相応の努力の上でできてて、
楽してるとも思ってない。
でも、才能 向き不向きはあると思う。
同居した友人がいつも、「ワンコ、これ食べ?」とか
先回りしてくれると「君は超能力者?」と思ってた。
「なんでわかる?」と。
母も妹にもそう思ってた。
ある日、ADHDの本を読んだ時に、
表情や言動の端々で「なんとなく相手の気持ちを察する」のは標準的にできるものと、あって、びっくりした。
みんな、できるの????
私はわからない。
ゆえに、「冗談が通じない」
王様には「わんこは、とんちんかーん!だから」
とんちんかーん!は 世間では「天然ですね(笑)」と
好意に解釈していただいてる。
これは訓練で、多少どうにかなるのかもしれないけど
もう、この年齢になったら、遅いだろうね。
感情の読み取りが下手なのは、経験不足もあるだろうけど、
目が悪いのかなって思う。
人の顔と名前の紐づけがとにかく苦手。
夏休み過ぎたら、クラスの半分の顔と名前が結びつかなかった。
相貌の認識がちょっとへたくそなんだろうか?
あと、たくさんの人の事をインプットできない。
付き合いの幅がものすごく狭い。興味が薄いのか、キャパが小さいのか。
そういう目で考えると、
王様が他者に対しての理解が少なくなったこととかも
視空間認知が弱くなったことや、相貌認知の問題が根っこに
あるのかもしれない。
父が調子悪いと言えば、ちゃんと心配するし、
今日の私のケガも心配してくれた。
元々の優しい性格が変質してるわけじゃない。
以前より他者の事が見えづらいだけなんかもしれない。
王様の不思議解釈も とんちんかーん!って
思うようにしようっと。