Lets俱楽部体験してきた! | いつもお世話になっております。

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パーキンソンの夫との日常、あれこれ。

行ってきた!

Lets俱楽部!

 

今回は理学療法士さんニコがつきっきりで

アテンドしてくれた!

 

試した結果。

 

まず、王様が この場所になぜ来てるか

よくわかってない!笑い泣き キョロキョロはてなマーク

 

その状況でも、準備体操は周りの利用者さん全員が

してるので、時折参加。

 

パタカラ体操もゴニョゴニョ言ってたので

やれるところはやってた。キョロキョロあせる

 

マシンは・・・

移乗が課題。

車椅子横づけしてもらって、

「王様、立ってください」とか指示のもと

介助してマシンに移乗してもらったけど。

この車椅子→マシンの移乗を

分かってないので 

「なになになになに!?びっくりはてなマーク
戸惑いまくる王様。

手間取る。。。

 

荒ぶらなくてよかった・・・

マシンに座って、足を動かすトレーニング始めるが、

またしても、よくわかってなくて。

「足をのばしてください」の指示に キョロキョロはてなマーク

「王様、けってみて?」というと、

キック。「OK~~~ウインク」って言ったら

二回目、ダ―――――――ン!って勢いづけて

けりやがった…グラサンガーンゲッソリ

 

置いてた足がずり落ちるので 

療法士さんがバンドで足を固定。アセアセあせる

こんなんで、普通の5倍くらい時間かかってただろな。

待っていたほかの利用者さんが飛ばして次の機械を先にしてもらう羽目になる・・・

 

足を鍛えるマシンを終えて。

「なあ、、、もう帰りたいねんけど・・・えー

帰ると言い出しかけてる王様。

「試してみて、アカンかどうかな、評価してよ真顔

 

療法士さんが来てくれて、

「ほかのマシンだと、背もたれの形状で危険もあるので、

ムーンウォークで、立つ練習をしましょう!アセアセ

 

二人がかりでハーネス付けてもらって、

ムーンウォークを試せた♡

 

ぶら下がる王様。

これに近い(笑)

 

それでも、忍耐強く療法士さんがハーネス調整して

背中を伸ばして立つことができ、

よろよろながらも、足踏み、踏み出しができた。

「これ、ええ運動になるなニヤリキラキラ

 

これはまんざらでもない。

 

ここまで終わって、体験終了。

王様の場合、他の人と全く一緒というわけにはいかんわさ。

 

療法士さんが言うには

「まず、迎えの車に乗れるかどうか、です、

 ご自身で乗り込むことができることが必要です。

 もちろん、サポートはします。結局マシンの移乗も

 一緒なんですよ。あとは、マシンは色々いきなりやっても

 混乱させてしまうので、できるものを絞ってしましょう。

 姿勢の矯正は平行棒で立つこととかのほうがいいと思います。」

 

ごもっとも。

 

色々、大変だけど、参加はさせてもらえそうな雰囲気。

 

あとは、王様が荒ぶったりしないか。

指示をキチンと理解して動いていけるかどうか。

 

この2点。

毎度の懸案事項で、この2つがいつもハードル上げてくれる。

参加できるかどうかは、筋力やパーキンソンの状態云々よりも認知機能のほうが一番引っかかってくる。

 

納得しないと、頑として言う事聞いてくれないから・・・

 

ムーンウォーク自体は悪くない感じだし、

デイサービスと言っても、利用者さん全員元気で、

シャキシャキしてるし。

リハビリ目的って言いきれる内容だし。

 

納得してくれーーー ほんまたのむわ。笑い泣き