始まりのプエルトリコ28-第一部完結編- | 復活!?熱尻 石坂鉄平のパイルダーON!

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元プロレス団体KAIENTAI-DOJO、現(株)ふたば所属の石坂 鉄平が綴る、日々の日常と非日常の体験記。

有休消化生活も7日目に入り、いよいよやることがなくなってきたので、ついに嫁さんの晩飯を作る事にした鉄平です。

結婚して6年目なのですが、夕飯や、昼飯を嫁さんや、家族の為に作ったのは、本当に最初だけで、約5年間は何もしてあげてないので、、、。

まぁ、またすぐに、次の仕事とと言うリングに上がるので、たまには、主夫的な事位はしてあげないと、、、。

鉄平ちゃんこを作ろかと思ったのですが、思いの外暖かい、いや、暑いので断念します。


今日の晩飯は、余力があったら、写真に撮ってupします、あくまで、余力があったらね!


さて、本日で、長いこと書いてきた「始まりのプエルトリコ」編を一旦完結します。


理由は、昨日ブログにも書きましたが、K-DOJOの旗揚げ創世記の話を書いていきたくなったので。

プエルトリコ編もまだまだ、書くことがあるんですけどね。第二部に期待してください!!

※ス○ムダンクのようには、成らないように気を付けます(笑)


第一部の最終話は、鉄平らしく「食事」についてのエピソードで終わらせます!


みなさんは、料理はする方ですか?
包丁を使うのも料理ですし、使わないで炒めたりも出来るのが、最近主流ですよね。


プエルトリコに来た数10人の強者達が、料理ができる人材がどれだけいたのか、、、。


各期、1~2名居たら奇跡位なもんです。


1期生は、柏さんやMIYAWAKIさんは、作れる人達だったとはおもいますが、基本的に柏さんは、後輩ができたら、自分ではやらない人ですしね。


2期生は、意外と料理はできる、するメンバーが多かった気はします。

意外性だと十嶋くにお。調理場経験もあったので、包丁は使えますし、味付けもやれる…。ただし、完全に気分屋ですので、自ら進んでするような事はしないですよね(笑)


何も出来ない組は、2期生で言えば、円華やハイビスカスみぃ、大石真翔。


彼らの食事当番の時、ちゃんこは必ず、「コンソメちゃんこ」(野菜と肉とお湯にコンソメの固形出汁を入れただけのもの)


更には、中華スープ!!
お湯に塩と溶き卵のみ、出汁無し。

ん~(笑)せめて、胡麻油を入れるとか、、、。

未だに、この辺りの料理は、伝説ですね。


料理人ではないので、初めて包丁を握る人達も多く仕方ないちゃないんですがね。

ハイビスカスみぃも指を切って泣いてたりしてましたし。


そんな奇跡の料理は、プエルトリコでは、かなりの頻度で、食卓にあがってましたね。


3期生は、ほとんど全員が、料理できなかった印象しかなかったかな。


伝説の3期生カウボーイビリーが、実家が料理屋だったんですけどね、、、。


まぁ、日本ほど、食材や調味料が揃っている訳じゃないので仕方ないのですが、、、。


今考えると、そんな環境で料理できる事、事態が奇跡ですからね。


もし、今だったら、K-DOJOプエルトリコレシピをネット上にあげられたのかな?


15年も前だと、ネット環境もしっかり出来ていた時代でないですからね、あの時代に今の環境があったら、色々ネタを提供出来ていたのかもしれませんね。


15年前、、、。

プエルトリコに来る事が入門試験だったと、TAKAみちのく代表が、言っていたように、今の海外遠征は、まだ日本が近くに感じられます。

当時を振り返ってみて、色々と無茶した事ばかりだったなぁと思いますし、たら、れば、じゃないですが、もし、、、。って言うのが多い環境だったので、マスコミシャットアウトの当時を紐解きながら、書いてきた当ブログの「始まりのプエルトリコ編」でしたが、このブログを通じて、15年目のKAIENTAI DOJOに興味を抱いてくれたら幸いです。

このブログを通して、再び繋がった、先輩、同期、後輩、代表、コーチ陣、今後ともよろしくお願い致します!

昔ばなしに花が咲いたら、また、プエルトリコ編を書き出しますので、よろしくです!




最終回の話が食だったので、懐かしの週プロさんの企画“闘食”の一部です。