「わかりやすい」とはこういうことだ | 個人塾塾長が綴る塾長らしくない日記~徒然なるままに

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なんでもないようなことが幸せな日記

県立入試が終わって1週間、プチひとり旅からも1週間経った今日はいや今週は毎日平凡な日々がない状況となっていて、およそ例年の3月とは思えぬような感じである。

そして昨日は休肝日を確実に取ったはいいが、なんか休肝日の夜は寝ていて汗をかくことが多く、それゆえ体内の水分が急激に減るからなのか、朝方にこむら返り=足をつることが多く、これもまた実年齢のせいなのだろうか。

と言うわけで今日もまた、日付が変わっているけれど更新を再開する。

ただし画像はなく、つらつらと長文を重ねることとなりそうなので文章系NGな方はこの時点で申し上げますすみません🙇



今日は久しぶりに「集大成の高3」が来てくれて、これまた久しぶりに事務作業をやっていただき、さらには今のうちの塾における新規生徒確保のために欠かせな苦なっている新チラシを作ってもらった。

てかもう「集大成の高3」は高校を卒業しているので、明日以降はもう「集大成の高3」とは呼べない。

これが3月。


体験授業が昨日から始まり、早くも1名の入塾が決定し、そして今日も引き続きの体験授業。

勝手に男子だと思っていたら女子で少し驚いたけれどなかなかに人見知りしない性格であり、苦手だと言う数学をやってみたけれど言うほどできないわけではない。

数学で体験授業をやるときは俺は必ず県立入試の計算をやってもらってその数学力を見ることにしているが、この生徒は苦手ではなく勉強量が足らないだけと直感する。

そして希望してきた一次関数をやることとなり、全く基礎すらわかってない状態だけれどいきなりグラフ系の問題を丁寧に説明しつつ演習を行うことにしたのだけれど実は俺はこの一次関数のグラフ系こそ十八番、中学数学の中ではもっとも自信を持って理解してもらえる単元であるから、今日も良い授業ができたかなと生徒の様子を見てそう思えたのはよかった。

全くできるわけがないと思える問題を、やってみればそーでもないのだという意識づけをしていくことを最優先に、しかしわかっていなければならないポイントをしっかり強調しながら計算すべきところは生徒自身にやらせてその達成感を得る、これが関数系の苦手意識をまず無くしていくポイントかと考える。

そしてその計算中にもし間違いがあるのであれば、そこは計算の練習にもなるし、つまりこれが「効率的」な勉強ではないかと思う。

計算ができないから計算をずっとやるのではなく、他単元中の計算でわかっていないところを見つけたらそこで修正していければ、計算も復習しつつ関数も勉強できているわけである。

そしてこの一石二鳥を生徒が実感した時、

「すごくわかりやすい」

と言ってもらえる授業なのである。

何も特別な解法とかそんなことではない、分からないところを丁寧にかつ完結に指導すればいいだけの話。

しかもこれをマンツーマンでできるのであるからそれがうちの塾の勉強しやすさかと。


まあ長くなってしまうから今日はそこそこにして、明日も体験があるし、さらには講師デビューもあるし、明日も何かと色々ありそうな予感。

そして明朝はここ茨城では雪予報。

さて起きて外を見たらどーなっているのか。

あたり一面銀世界、なんてこととなっていたらさらに明日1日のワクワク度が増しそうだ。

そんなわけでロト6見て終わりましょう!


すでに5等当たっているからちょっと気は楽である笑

しかし初の1回購入で2回当選を果たせれば素敵すぎる!


2個!

うーん惜しいけどまあ今回はOKということで!