RANCID 『Ruby Soho』 | Not A Day Goes By

Not A Day Goes By

NO MUSIC,NO LIFE















RANCIDで「Ruby Soho」




昨日RANCIDを聴いていたので、今回はRANCIDです。
RANCIDといえば、俺はまずはじめにこの曲が思い浮かぶ。この曲が一番インパクトがあるんじゃないかな。
1995年に、それまでレコーディングに1週間以上費やしたことのなかったRANCIDのメンバーが、プロデューサーとしてGreen Dayなどを手掛けたジェリー・フィンを、ミキサーとしてNirvana、Sonic Youthなどを手掛けたアンディ・ウォーラスらを迎え、1ヶ月以上をかけて制作した3rdアルバム『...And Out Come The Wolves 』をリリース。シングルカットされた「Time Bomb」の大ヒット、ワールドツアーの成功などにより、このアルバムはアメリカや日本など各国でゴールドディスクを獲得する。
このアルバムは名曲揃いで、キラーチューンのオンパレード。こんなアルバムは他には類を見ない。いつ聴いても、聴いていて飽きなく、終始圧倒される。
その中でも、この曲はアルバムの中のハイライトだろう。RANCIDらしさが全面に押し出されていて、今聴いても、全く色褪せることはない。












以前訳した歌詞載せます。












(和訳)


俺のベッドルームの壁を通り抜けてレゲエが響く
ドアの向こうでパーティーをやってるけど俺は孤独のままさ
ベッドルームの恋人たち そして一人が叫びだす
俺はぼんやりと宙を眺める

行く当てのないルビー・ソーホー

ヤツは歌って彼女はヤツに手を貸す
ヤツはマーキーに名前が載ったが
彼女は知っちゃいない
ヤツがまた去ることになって
彼女の目には涙が浮かぶ
暖かい態度で抱擁して別れの時さ

行く当てのないルビー・ソーホー

ルビーの心は脈打っちゃいない
彼女は感情が消えたのを知ってるから
彼女だけじゃなくて二人とも
何が間違ってたかわかってたんだ
彼女が涙をぬぐうとき恋人は遠くにいる
ルビーは姿を消す
別れを告げる時さ

行く当てのないルビー・ソーホー










アルバム

「...And Out Come The Wolves」より