ALLiSTER 『チェリー』 | Not A Day Goes By

Not A Day Goes By

NO MUSIC,NO LIFE













ALLiSTERで「チェリー」




ALLiSTERは、シカゴで結成されたアメリカのポップ・パンク・バンド。曲によってヴォーカルが変わるスタイル。
スピッツや森山直太朗の曲をカヴァーし、日本でも有名になったことで知られる。
また、アリスターのメンバーであるスコット・マーフィーがJ-POPをカヴァーしたアルバムを発表したことでも有名で、一時期、日本で話題になった。
桜の季節なので、今回はこの曲。
今回載せるのは、スピッツの「チェリー」のパンクカヴァー。ヴォーカルは、スコット・マーフィー。
これは本当に良いカヴァーだと思うので、是非聴いてみてほしい。
このカヴァーを聴いて、改めて原曲のスピッツの本当の良さを垣間見たような気がする。
一応、歌詞も載せておく。













君を忘れない 
曲がりくねった道を行く
産まれたての太陽と 
夢を渡る黄色い砂
二度と戻れない 
くすぐり合って転げた日
きっと 想像した以上に 
騒がしい未来が僕を待ってる

"愛してる"の響きだけで 
強くなれる気がしたよ
ささやかな喜びを 
つぶれるほど抱きしめて

こぼれそうな思い 
汚れた手で書き上げた
あの手紙はすぐにでも捨てて欲しいと言ったのに
少しだけ眠い 
冷たい水でこじあけて
今 せかされるように 
飛ばされるように 
通り過ぎてく

"愛してる"の響きだけで 
強くなれる気がしたよ
いつかまた この場所で 
君とめぐり会いたい

どんなに歩いても 
たどりつけない 
心の雪でぬれた頬
悪魔のふりして 
切り裂いた歌を 
春の風に舞う花びらに変えて

君を忘れない 
曲がりくねった道を行く
きっと 想像した以上に 
騒がしい未来が僕を待ってる

"愛してる"の響きだけで 
強くなれる気がしたよ
ささやかな喜びを 
つぶれるほど抱きしめて
ズルしても真面目にも生きてゆける気がしたよ
いつかまた この場所で 
君とめぐり会いたい











アルバム

「Guilty Pleasures」より