Pennywise 『Society』 | Not A Day Goes By

Not A Day Goes By

NO MUSIC,NO LIFE













Pennywiseで「Society」





Pennywiseの社会的なメッセージ性の強い曲。
ちなみに、俺は、この曲はPennywiseの名曲の1つだと思っている。
よく、パンクバンドはポリティカルであるべきだと言う議論があるが。。
俺は、ポリティカルなバンドも好きだが、そうでないバンドも嫌いではない。
俺が思うに、バンドそれぞれの個々の特徴が出ていれば、良いも悪いもないのではないかと思っている。
ラヴソングを歌うパンクバンドだっているし、それはそれで悪いものではないと思っている。
とは言っても、ペニーワイズは、これぞパンクロックって感じの硬派なスタイルだけどね。








(和訳)


社会 なにか間違ってるってことには
みんなとっくに気づいてる
誠意 誰もいないと思ってる
いきなり隅に追いやられて無視される
社会 税金を払え 列に並べ
君を滅ぼす奴等の計画に加担しろ
社会 弱者を圧迫して甘い汁を吸う
フェアにやってる奴なんかいないんだ
かまうもんか

いくら祈ったってなにも変わらない
君から絞りとることしか考えない社会
真実を見いだしたってなにも変わらない
どっちにしてもまんまと騙されるのがオチ
負けは見えてる

社会 もう誰ひとりやっていけない
俺たちの歴史は長すぎた
誠意 指導者どもにとってはただのゲーム
それは君を狂気に駆りたてる
社会 流れに乗ってるつもりでも
実際どうなることやら
社会 データ・パターンはあらゆる嘘を
裏付けるのに格好の証拠だと
俺たち これで生きてると言えるのか










アルバム

「Full Circle」より