Sum 41 『Underclass Hero』 | Not A Day Goes By

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NO MUSIC,NO LIFE

















Sum 41で「Underclass Hero」



当時、メタル色が強く完全にメタル寄りだった3rdアルバム「Chuck」の後、メタル好きのギタリスト、デイヴ・バクシュが脱退し、結成当初からのオリジナルメンバーは、アヴリル・ラヴィーンの元旦那であるヴォーカル/ギターのデリック・ウィブリーと、ベースのジェイソン・マクキャスリンの2人だけとなっていた。この曲は、デイヴの脱退によりサウンドが1stアルバムの頃のようなポップ・パンク、メロコアに戻った原点回帰作とも言える4thアルバム「Underclass Hero」のタイトルトラック。
デリックは言った。
「音楽を通して自分が何を言いたいのかをハッキリさせなければならなかった。自問自答して自分なりの答えを見つけて、そのテーマに基づいて曲にした」と。
これは、社会における混乱やフラストレーションも反映させた深いメッセージ。
爆裂ポップ・チューン炸裂!!











訳してみたので歌詞載せます。











(和訳)


将来性がない仕事はやらねえ
政府の銃や神に祈っている間は
やつらと戦うのは俺たちだから
俺たちはハッキリさせるためにここにいるんだ
そして支配者達の顔にツバを吐いてやる

もう俺は信じねえ
信じるものは何もねえ
自分自身で立ち上がるよ
そして同情なんかしねえ
若い頃を無駄にしながら
若くて使えない間は
自分自身に問いかけろ
俺のために祈るのはやめろ

俺たちはうまくやってるから 指図される必要はねえ
俺たちはうまくやってるし おまえにコントロールはされねえ
俺たちはおまえから何も必要としねえ
俺たちはうまくやるつもりだから 売り買いはされねえ
おまえのようにな

(下層階級から呼べ)
敬意を払わないで大声で叫ぶ
俺はひとりじゃねえ 俺はただの不良品さ
俺は人を怒らせる代弁者
見せかけばっかりのやつら
陰でも俺は反抗して立ち上がるためにここにいるのさ

俺はもう感覚が鈍くなっちまった
俺はどこにも属さない
退廃の旗を燃やしてる
みんなが歌う未来のない賛歌
みんな落ちろ 俺たちは聞いちゃいねえから

俺たちは退廃の聖人
俺たちのことを誰にも説明なんかさせねえ
エリートなんてクソッタレさ いらねえよ
俺たちこそが最高のエリートなのさ









アルバム

「Underclass Hero」より