アルバム「Dookie」からのシングルカット。モダンロックトラックスチャートで5週連続1位を記録。イントロはビリー・ジョー・アームストロングの弾き語りで始まり、1コーラス目の終わりの部分からトレ・クールによるドラムとマイク・ダーントによるベースが加わったバンドサウンドで演奏される。タイトルは、アメリカのスラングで「不安やストレスなどで全く無力な人を」指しており、歌詞も「不安との闘い」をテーマにしている。制作当時、ビリーはパニック障害を患っており、後に彼は「自分の身に何が起きているのかを知るためにできる唯一のことと言えば、この曲を書くことだった」と回想している。この曲は90年代を代表するパンク・アンセムで、パンク好きじゃなくてもご存知の方も多いと思う。
訳してみたので歌詞載せます。
(和訳)
俺の愚痴を聞く時間あるか?
あることないこと全部いっぺんに
俺は芝居がかったようなバカでさ
骨の髄まで神経質なんだ
これは間違いないね
ときどき俺は自分自身にぞっとするんだ
ときどき俺の心が俺を騙そうとするんだ
これがずっと続いて
俺は自分が壊れていってると思うんだ
俺は頭がおかしいだけか
それかラリってるだけか?
俺は精神科に行ったんだ
夢を分析するために
女医は俺が駄目になってく原因はセックスの不足だって言うんだ
俺は娼婦のところへ行った
彼女は 俺の人生を退屈だと言った
そして気分が悪くなるから愚痴をこぼすのは止めてと言った
操縦桿は握ったんだ
だから俺はこれを握り続けよう
ときどき俺は自分自身にぞっとするんだ
ときどき俺の心が俺を騙そうとするんだ
これがずっと続いて
俺は自分が壊れていってると思うんだ
俺は頭がおかしいだけか
それかラリってるだけか?
ときどき俺は自分自身にぞっとするんだ
ときどき俺の心が俺を騙そうとするんだ
これがずっと続いて
俺は自分が壊れていってると思うんだ
俺は頭がおかしいだけか
それかラリってるだけか?
アルバム
「Dookie」より