こんばんは。
Hula O Hiwalani の藤田です。
今日は、 久しぶりにフラに関係するお話です。
フラを踊る時には、必ずと言っていいほど その曲にあったレイ(首飾り)を掛けます。
そして、そのレイの殆どは生花で作られています。
ハワイは花で溢れているからでしょうか?
また、全ての物にマナ(魂/エネルギー)があると信じられているためか、愛しい人を花に例えた曲がとても多いのです。
ダンサーとしては、なるべく生花のレイを身につけて踊りたい。
できれば、自分で気持ちを込めて作ってみたい。
そんな軽い気持ちで習い始めて、気づけば3年以上経ちました
レッスンは、初級→中級→上級 とクラス分けされていて、私は、3年目から上級クラスで学んでいます。
が、しかし!
私は 自信をもって言えます。
「劣等生でーす」 (もう、開き直るしか無い💦)
レッスンの時には、いつも先生が 実際に作りながら見本を見せてくれるのですが、いざ 自分で作ってみると 変な所に力が入ったり、花が落ち着かない状態になったり
先生が、いとも簡単にしている事が全く出来ないのです。
「手をねじらないで」 「身体が曲がってるよ」「力を抜いて」
と、言われても、自覚が無いので どうやって直して良いやら トホホ
(私の生徒さんも、こんな気持ちになることがあるのかな?)
やっとの思いで出来上がったのがコチラです。
写真では、ちょっと分かりにくいですが、
どうしても花が思った所に収まってくれません。
幅や密度が均一になりません。
ねぇ💦
写真の右側から編みはじめています。
後半になって、やっと揃い始めました
(右側と左側では 違う編み方のようにすら見てます💦)
「なんで? 何処が先生と違うの?」
「これじゃ、花が可哀想だわ」
と思いながら編んでいたせいか、前半はとても苦しかったです。
でも、「私と先生の手は違うのだ。」
と思った瞬間、自分にあったの花の持ち方、身体のポジションを探してみよう。
と、思えるようになりました。
まだまだ、「コレだ!」と思えるには 程遠いですが、何度もやり直すのも苦にならなくなりました
出来ないことも、また楽しい〜
今は 、まだ思うように出来なくても、それでOK👌
来月も諦めずに、完成させられるように 楽しく四苦八苦してみよう
レイメイクのレッスン。
正直 落ち込むことも沢山ありますが、落ち込むか否かは 考え方次第なのかも知れませんね。
そう言えば、初めてプイリ(竹で作られた打楽器)を手にした時も 左手が思うように動かなくて、楽しんで四苦八苦しましたっけ
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
マハロ