千葉は、台風一過。

風が生暖かい夜です。


それでも、すこし強く吹くから、涼しく感じるときもあります。


ここ暫く、残業続きです。

でも、無理してるほどではなく。


帰りの乗り継ぎが悪くて、まだ乗換駅に。

その時間を使って、こちらを書いています。


先月末は、娘の暮らす京都に行き。

念願でもあった、この一年…いやいや、もうすぐ一年。

お世話になっている方々にご挨拶も出来ました。


2、3年前のわたしなら、諦めていたと思います。


色々な経験を重ねて。

出来た!と思うのは、成長も感じられて嬉しい。


娘の、部屋がどうしようもなくなって。家政婦としての呼び出しのおかげでも。




急に思い出した。

もう5年以上も前のこと。

少数精鋭の中小企業にいた頃。
トップダウンの職場。

オーナーの考えひとつで方針がちょくちょく変わる。


ある日、強い御達しがありました。

「私たち経営者も人間です。
    優しくしてください。」

え?って思いました。


やめてからだいぶ経ちまして。
今日、とある切っ掛けで思い出しました。


上に立つ人の胸先三寸で、数日後には方針転換。
それが遠因で疲弊して辞めていく人は多かった。


その経営者は、優しかったんでしょうか?

社員に「優しくして下さい」と求めたのは、何を求めていたんでしょうか?

あらためて、わからないなぁ…と思っています。


一年ぶりに歯科に行きました。
親知らずが1本、虫歯になったためです。


抜くことも勧められましたが、奥歯の噛み合わせがどうしても微妙になるため、治療で話を進めました。


今日、治療開始。


診察台に座ると、先生が顔の上に白いシートを被せてくれました。
メガネはしたまま、周りは見えません。


思わずぎゅっと、両手を強く組みました。


先生が、治療を進めるために説明してくれます。
突然説明が止まりました。

「大丈夫です。
ひとつひとつにお返事は要りませんよ?」

うっかりしていましたが、私、先生が口に手を突っ込んでる状態で、

「はい。  はい」

と、無意識に返事をしていました。



それで、お返事を止めたのですが。
そうしたら頷いてしまって。
それも止められました。



しばらくしたら先生が、

「タオルかけて上げて」

服をよごさないために、厚手の大判タオルをかけられました。


それを気づかぬうちに、内側からぎゅっとつかんでしまっていたようで。


助手さんから、優しく。

「大丈夫です。恐くないですよ」