〈本日のアニメキロク〉
☆=ストーリー ◯=感想
【沖ツラ】1話
*正式タイトルは長いので略称で書きます
☆東京から沖縄へと引越し学校も転入した照秋、クラスメイトの飛夏を好きになったが沖縄弁が凄まじく強くて何を言っているのがほとんど理解出来ない。
そんな照秋を助けてくれるのが同じくクラスメイトの夏菜で多少訛りはあるものの照秋にも分かるように話してくれ飛夏の通訳もしてくれる。そんな飛夏は照秋のことが好きで少し申し訳ないと思いつつも通訳役で照秋に関われるのが嬉しかった。
照秋が通学中に夏菜を発見したので夏菜をいつものように苗字の"比嘉"で呼ぶ。するとその辺にいた人たちみんなが振り向き沖縄には比嘉という苗字が多いことを知った。
その後外では名前で呼ぶ事にし帰りにまた夏菜(カナ)を「かなさん」と呼ぶと辺りにいた人たちが騒めく。なんと沖縄で"かなさん"は発音によっては愛しているという意味となり名前を呼ぶ時は基本"かーなー"と伸ばすのが普通。赤面する夏菜から愛しているという意味は伏せられ伸ばして呼ぶことを教えられた照秋だった。
迷子の男の子を発見した照秋は宥めようとするもののうまくいかない。そこに飛夏と夏菜がやって来て飛夏が男の子を優しく抱きしめ背中をポンポンと叩いた。沖縄ならではの宥め方で男の子は泣き止み母親もやって来て一安心。ただ男の子は飛夏に半分以上何言っているか分からなかったと言われショックを受けた。
再び歩き出した照秋達だったがトラックから大きな牛が現れ驚く。もうすぐ闘牛のシーズンとの事で砂浜でのトレーニングだという。驚いた照秋に飛夏は男の子にやったのと同じのをすると近づく。照秋はドキドキするがシンプルに背中を叩くだけで少しがっかりした。
政がサーターアンダギーをまだ食べた事がないと知ったクラスメイトたちは明日祖母のを持って来てやるだとか作って来てやるだとか大盛り上がり。何故かサーターアンダギーを食べさせたがりの県民性のようで翌日照秋の元にはたくさんのサーターアンダギーが寄せられた。
そんな中夏菜も作ってきたものの恥ずかしくて渡せず放課後に。すると飛夏が照秋に「夏菜のサーターアンダギー食べた?」と聞く。慌てる夏菜だったが飛夏の訛りが強すぎる故に照秋は理解出来なかった。夏菜は通訳してそのまま渡そうとと思ったものの自分の言葉で渡したいと小声になりながら照秋に渡した。照秋は嬉しそうに受け取り3人でサーターアンダギーを食べた。
◯沖縄弁は言葉の言い換えが多いから特に理解が難しい方言ですよね。特に飛夏が凄いみたいで純度が高すぎて多分標準語で何と言うのか分かっていないっぽいですね。一応照秋が言っている事は分かるのかな?(笑)
実際の沖縄の学生さんの訛り度合いはどれほどのものなんでしょうかね。イメージ的にはテンションが上がると訛りが出てくる感じ。おそらく飛夏レベルはいない気がします。(笑)
夏菜は照秋のことが好きだけど飛夏はまだ恋心を知らない感じがしますね。流れ的には道産子ギャルみたいに途中から芽生え始めそうですね。
【ニートくノ一となぜか同棲はじめました】1話
☆冴えないサラリーマンの政がいつもの帰り道で鉄骨が降って来て死を覚悟する。しかしそれをド派手なくノ一風衣装の女性が助けてくれた。
女性の名は白津莉、くノ一との事で政は妖魔によって殺されそうになっていたという。政はこれまで何度も不運を経験してきてそれは妖魔の仕業。その証拠に政の背後には得体の知れない生き物が白津莉の攻撃によって倒れていて消滅した。
白津莉は今後も妖魔は政を狙うと説明、今後も守る提案をする。そして司に家事は出来るかと確認すると家へ。
政の家に到着した白津莉は部屋着に着替えると妖魔から守る代わりに養ってほしいと土下座して頼んだ。驚く政だった承諾、白津莉はニートライフを満喫し始める。
ご飯を食べてはゲームをしご飯を食べてはまたゲーム、そんな生活を送る白津莉を悪く言うことはない政。寧ろこれまでまともに人と接することがなく誰かが側にいてくれる事が嬉しいと感謝した。
ニートライフを送りたいだけだった白津莉、自分のようなくノ一は許されないと思っていただけに肯定してくれた政にドキドキし始める。恋愛経験もなかった為目的のニートライフを送れているだけじゃない何かを感じ始める。
◯なんか申し訳ないけど白津莉のくノ一コスはエッチ目に遭う系のものに見えますね。(笑)
くノ一で目立たないのが基本なのに何故ピンクなんでしょうね。
ぎこちないラブコメが展開されていきそうですが他にもくノ一が登場しそうでどのような変化が起きるのか。
〈本日のお絵描き〉
嘆きの亡霊は引退したい/ラトリー・スマート