森から人へ 人から森へ 森づくりフォーラム研修へ | 千年の森 <森と棚田編>

千年の森 <森と棚田編>

現在の森林が1000年後まで森林であり続けますように…

こんにちは  暮らしの根っこを支える
森のつるちゃんです

今日は、東京大学農学部  弥生講堂へやって来て
「森から人へ  人から森へ」森づくり活動の一歩先をめざしてという
フォーラムに参加しています。

森づくりフォーラムが森林ボランティア団体の調査をしたのですが
その結果の報告と
3つの活動団体の発表、パネルディスカッションがありました。

これまでのボランティアのあり方とこれからは変化していくだろうということを
話し合い
とても興味深かったです。

現在は、財団や林野庁などの事業の助成を受けて山の手入れをしているけど
それが終わるまでには
新たに参入してきた若者が
自立して林業をしていけるように
という目標をもっているところもあり
応援したい気持ちになりました。

活動への助成ばかりでなく
活動が地域へ及ぼす影響も含めて評価して
人件費への支援もしていけるように
なっていけるといいなという
意見も出ていました

社会が求める人材像は
なにか新しい課題にたいして
フレキシブルに動ける力が大事なので
そういったことを
森の活動のなかで
学んでいくのだから

そのような学びを提供するということが
価値であると
とらえていくと

これまでの尺度で計れない
人を育てる価値 となるのではないかと
いうコメントに
ひとつの活路を見る気がしました