6月の自然体験教室 田の草取りと間伐 | 千年の森 <森と棚田編>

千年の森 <森と棚田編>

現在の森林が1000年後まで森林であり続けますように…

おはようございます
森のつるちゃんです

6月14日は、地元小学校と連携した自然体験教室を行いました。


すごいですよ~。この日は、全校遠足です!!!


全校の遠足に、自然体験教室に来てくださるって、ほんとに、すごいことですよね~。


いつも、土曜日の活動なので、来られない児童がいるからと、学校が配慮して、この日の行事になりました。


地元の小学校は、とても自然豊かなところにありますが、ここ井内は、その中でも棚田の中にあり、地元小学校と、千年の森の会員の方で、ほとんど足さない惹かない自然栽培で、13年間お米つくりをしてきているので、気持ちがいいのですよね~~。


その感じを、みんなに味わってほしいです。


ということで、児童全員と先生方、保護者で、総勢100余名。


みんなの顔を見たら、ほんとに、うれしくなってしまいました。


今日の田んぼの先生のお話は、田に生えている草のお話。


田んぼの中に、たくさんの草が生えますけど、それはみんな、稲と共生しているのですよね~。


あんまり生えすぎると、稲が育つ栄養を持って行かれたしまうので、、抑えなければなりませんけど。


そんなわけで、この日は、草取りです。



この田んぼ、田植えのあと、チェーン除草を2回行いましたけど、ずいぶん草が生えました。


でも、みんなで進んでいくとこの通り!!

あとが綺麗になっていきますよ~。







紙マルチの田んぼは、うまく草が抑えられていますけど、田植えのあとの強い風で2枚分がよってしまったところが、すごく草になりました。

そこも、上級生が、せっせと草取りをしました。




こんなきれいなどろだんごをつくっているともだちがいましたよ~~。



わ~い、みんなで草取りは、楽しいな~~。