西日本に住んでいる方には、実感がわかないかもしれないけど、
こちら、関東以北に住んでいる人間のほとんどは、
大きめの余震が揺れるたんびに、「ドキッ!」としてしまいます!
放射能汚染も危惧されていますが、それで身体が悪くなる前に
余震や諸々の環境の激変による精神的ストレスで、
心身が悪くなる方々も多いんじゃないかと思います。
現実的に考えると、当面、目先は暗い感じがしてしまいますが、
あえて、今の場合、その先の先を、皆さんにイメージしていただきたく思います。
日本が、日本人が、本気になったら、何でもできる!
素晴らしい精神力、素晴らしい科学技術力、素晴らしい農業技術など、
ほんと、素晴らしいものがいっぱいありますから、
立て直すまで、当面の辛さはあるかもしれませんが、
その先の先には、必ず、素晴らしい世界が待っている!とイメージし続けて欲しいと思います。
下記のようなニュースが最近よく出ますが、
「ワクワクしない」、「ネガティブ」だからと、フタ隠しにするんじゃなく、
(あえて「ニュース」になるくらいですから、何らかの理由はあるでしょうし)
それはそれで、可能性の1つとして、意見の1とつして受け止めて、
最悪なシチュエーションでも、最高の動きができるように、
準備だけはしておくと良いように思います。
最悪な状況でも、何らか準備だけはしておくことで、
最悪な道でも、何とかなる道が見えていたら、
恐怖はなくなり、ひとまず安心できるだろうし、
そうなったら、今、目の前のことに意識を集中させ、
前を向いて、進んでいけるように思います!
【地震】巨大地震に続いて起こる新たな地震を指摘
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/210416038.html より
アメリカ地震学会で、東日本大震災の余震として、震源地の東側で「アウターライズ地震」と呼ばれる津波を引き起こす地震が発生する可能性が指摘されました。
アウターライズ地震は、今回のようなプレート境界型地震の後に発生する地震です。
そのメカニズムは、大陸側プレートの下(海溝)に沈み込む海側プレートがプレート境界型の地震によってつっかえ棒を外されたような状態になり、海溝方向への力が弱まることで沈み込みが始まる地点「アウターライズ」周辺の断層がずれるというものです。
日本周辺では、2006年に千島列島でマグニチュード8.2の地震が起きた2カ月後に近くの海域でマグニチュード8.1の地震が発生しているほか、1896年の明治三陸沖地震(マグニチュード8.2)の37年後に起きた昭和三陸沖地震(マグニチュード8.1)が確認されています。
このタイプの地震は津波を伴う可能性が高く、昭和三陸沖地震では、岩手県大船渡市で28メートルの津波を観測するなど1500人以上の犠牲者を出しています。
13日から始まったアメリカ地震学会の年次総会で、カリフォルニア工科大学の金森博雄名誉教授が、あくまでも可能性の一つとしたうえで指摘しました。
【地震】茨城震度5強は余震でない 気象庁が見解
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/210416031.html より
午前11時19分に発生した茨城県南部を震源とする地震で、茨城県鉾田市で震度5強、埼玉県加須市などで震度5弱を観測しました。
この地震について、気象庁は、震源が東日本大震災の余震が起きる場所から外れているとして、
余震ではない見方を示すとともに、東日本大震災によって誘発された地震の可能性も指摘しました。
【地震】東日本大震災の余震 今後20年続く可能性
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/210416020.html
アメリカの地震の専門家は東日本大震災の余震について、今後、最長で20年続く可能性があると指摘しました。
アメリカ地震学会前会長、リック・アスター教授は「強い余震は今後、20年は続くだろう」「発生は予期できないから、最善の方法は備えることだ」
アメリカ地震学会のアスター前会長は、1960年のチリ地震や2004年のスマトラ沖地震を例に挙げて、マグニチュードが9.0だった東日本大震災でも余震が長期間続くと指摘しました。
また、現在の科学では余震の発生場所や時期は詳しく予想できないとして、備えが必要だと強調しました。
スマトラ沖地震では、これまでの6年間にマグニチュード8クラスの余震が2回、マグニチュード7クラスが4回発生しています。