三谷幸喜作・演出
『グッドナイト スリイプタイト』
を見てきた。
作・演出 三谷幸喜
出演 中井貴一・戸田恵子
二人芝居。
+タロー(見てのお楽しみ♪)
+管鍵”樂団!?(ピアノ、フルート、オーボエ、クラリネットだったと思う)
かなりの良席というか、
センターブロック前から5列目以内という
「別にココで席運、使わなくてもいいんだけど」というお席笑。
まず、結論から。
面白いけど、
ターゲットは、私じゃない。
30年連れ添った夫婦の離婚。
その二人で重ねたいくつかのエピソードが
時制関係なく、披露されます。
どのエピソードも面白おかしく、時に切なく、
描かれています。
そしてそれらが幾重にも重なって、
夫婦の今があるんだということも分かる。
戸田さんは衣装やかつらやほくろまで、
とっかえひっかえで大忙しでも、
そんなそぶりは微塵もなく、すばらしい演技。
中井さんは、
いつものダンディーな感じではなく、
さえない、抜けたところのある男をしっかりと。
一見戸田さんが引っ張ってるように見えて、
実は、中井さんが引っ張ってるんだろうなぁ~
とお見受け。
開演5分前の三谷さんの会場アナウンスもスキです。
と、隙がないように見えますが、
ワタシは未婚。
まあ、この年齢ですから、
一つ一つの些細なエピソードが
何らかの別のエピソードを生むことも分かってますし、
そういう経験もしてきた。
でも、30年連れ添った夫婦のエピソードと、
ワタシのそれでは、
やはりニュアンスも違うし、実感も違う。
後ろの40?50代?くらいの
若々しいご婦人たちは、大爆笑していました。
別に今までも自分の気持ちが伴わないお芝居なんて、
たくさん見てきたけど、
なぜだろう、この不完全燃焼気味な気持ちは。。。
ア、念のため。
作品とか俳優のクオリティーは、
なんら文句の付けようはございませんよ。
要は、ワタシの問題??
良席だっただけに、もったいない気分涙。