岡山県にまた帰って来ました。 | 10-FEET TAKUMAオフィシャルブログ Powered by Ameba

岡山県にまた帰って来ました。

岡山県にまた帰って来ました。倉敷市は真備のでの事。今日は車が通れなくなった峠道の小規模土砂崩れを討伐。




大きな石垣の破片、岩もあって小規模でも思う様に進まなかったが、全員一丸となってパワーと連続攻撃で討伐。






みんなとんでもない汗で池にはまったみたいに全身ビッシャビシャでくたびれたけど一体感と達成感が疲れを回復させてくれた。





しんどかったけど終始雰囲気良かったです。






佐藤ルミナの兄貴、アラタくんは頼もしくて"なんとかなる!"というムードの支柱でした。今日居てくれて良かったです。






駆けつけてくれたユキサダもヤマダも手際良かったし





何よりボランティアの若い子達がめちゃ頑張り屋さんでした。




災害の復興の場ではありますが良い現場だったと思います。最後は各現場から拠点に戻ってみんなでガリガリくん食べて「また会いましょう」とお別れし、皆それぞれの日常に戻っていきました。





真備ではまた明日も作業があります。ボランティアの人が一人増えるだけで本当に助かります。ありがたやありがたやです。浸水した家屋の家具な泥やゴミ出し、町中に放置された大量の瓦礫やゴミ、これは岡山県だけでは無く今回の豪雨災害によって被災した他県でも、大規模、小規模関係無く、まだまだ道のりが長い話です。




こんな小さな土砂崩れに大勢で取り組んで一日かかる事もあるんです。家屋もそうです。"他県に比べて比較的に被害が小規模な地域"でもすんごい大変なんです。そういった地域は大きなくくりで見た"小規模"という情報がボランティアの集まりを悪くさせたりもし、悪循環にもなってより大変なパターンが多いです。今回も例外ではありません。が、そこを!そこをやな!きっと男前男子男前女子達がみんなで力を合わせて復興していくイケてる国やと信じとる!そして!人道支援や募金や物資、やりたくても出来ない人も居るし、いろんな人それぞれの平和や安らぎや幸せに対する気持ちや考え方がある中、そういった人達の事も決して悪く言ったりせず、押し付けたりもせず、自分の気持ちを自分の場所でしっかり大地と一つにし、さらにそれを踏まえた上で!皆まず仕事や学生の本分、やりたい事、自分の日常の本分をしっかりやる事もとてもとても大事にして、家族もしっかり優先して守って!その上で!またこういった現場で会えたら。。嬉しいね。




復興現場の作業はしんどいけれども、きっとまた学びや一体感や達成感をお土産に出来て、実りのある日々の循環に繋げていけるのではないかな。そうなったらええなと思います。


とても。



ではまた会いましょう。

ほな。