10-FEET TAKUMAオフィシャルブログ Powered by Ameba
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

新曲『シエラの様に』に込めた思い

 

 10月14日リリースの新曲

『シエラのように』

 

「シエラ」とは"山脈"を意味します。

登りの苦労と過酷さ

その先の頂きに待ち受けているモノ

自分の中身も外見も俯瞰にしてしまう景色と感動、それまでの道のりという刻みたての思い出。それまでを踏み締める様に歩いて来た道を戻り待つ者の居る安らぎの故郷に帰る下りもあれば、更にその山を越えて次の山へと挑む為の下りもある。

喜びも落胆も希望もあるやろう。

時には転がり落ちる事もあるかもしれない

だけどその先にもまたこの先という未来があり、登り下りがある。

自分の物語りに続きがあるという事

物語を進むにつれ、喜びも悲しみもどちらもあなたにとって恋しい記憶になった時は

山脈を旅して良かったと思える瞬間なんやないかな。

それまでぼくもあなたもなんとかよろしくやっていきたいものですね。

あたしゃぁやりますよ!

 

そんな思いを込めた『シエラのように』

 

少し新曲について触れたいと思います。

 

 

10月14日に出る新曲『シエラのように』は自分が寂しくて寂しくて仕方が無かった時の気持ちを唄いました。寂しい気持ちやけど陽を昇らす様に唄いました。いつもなら歌詞には物語や起承転結の様な要素も考えたりしますが、今回はそういった事を考えずに言葉を話さない動物の切なる鳴き声を思い描きながら歌詞を書き、それをそのまま演奏に乗せて唄いました。結果的に自分が一番しんどい時や寂しい時に聴きたい唄、音楽、を作れたと思います。なので明るい事だけを唄ってません。でも暗い所から明るい所に向かって行く人の姿を描いた唄です。聴いた後心に浮かぶのは夕立ちの後の夕晴。"よし、もうちょっとこの先まで生きてみよう"そんな気持ちになれる様な作品に育てたつもりです。

 

自分が真っ暗闇に居る時に刺さる曲はきっとこんな曲なのだと思う。僕はポジティブで楽しい曲が大好きですが、ドン底に居る時は手放しにポジティブな唄、明るい光が差し込む様な唄を聴くと少し苦しくなってしまう時がある。それはその時の自分の心境と歌がかけ離れているから少し眩し過ぎるのかも知れない。だから自分を鼓舞してグイッと引き上げてくれる様な明るい唄というよりはしんどい時の自分と同じ様な気持ちになってそっと横に寄り添ってくれる様な唄にしたかったんです。僕がよく聴く音楽は歌詞が明るく元気づける内容では無い、むしろネガティブだったり悲しかったり切ない内容かのに聴いていると力や勇気が自然と湧いてくる唄が沢山ありますが僕はそんな唄が大好きなんですね。

 

僕にとっては"元気が出て明るくなれる曲"というのは必ずしも突き抜けて明るい曲だけでは無いんです。そんな思いを馳せながら

僕達なりの全力ロックを作り上げたつもりです。『シエラのように』"シエラ"は"山脈"を意味し、そんな山あり谷ありの毎日を誰しも懸命に生き抜こうとしている。特にこのコロナ禍ではきっとみんながそうですよね。また明日も明後日もみんなシエラのように一日を精一杯楽しんだり戦ったり休んだりするのでしょうね。みんなに届くのが楽しみです。

 

 

2曲目の『彗星』そして3曲目の『あなたは今どこで誰ですか?』は『シエラのように』に続くスピンオフの様な曲になってます。ですので1、2、3部作の様な作品になってます。聴いて貰えたら嬉しいです。

 

 

M-1 シエラのように

M-2 彗星

M-3 あなたは今どこで誰ですか?

 

 

そしてこの"シエラのように"のリリースに伴いツアーを敢行する事を決定しました。先日大阪城ホールにて行われたミュージックフェスに参加させて頂いたのですが、ライブを行う主催者側とそれを観覧するお客さん、双方が新型コロナウィルスによる感染拡大の対策に尽力して無事に完遂されました。コロナ禍の中で行われたライブでしたが対策を取りながら制限がある中でお客さんと一つになれた事は一生忘れられない思い出になったと思います。

"ライブ"の魅力を再確認した一日でした。ライブを愛する僕達や皆さんと一緒により良い環境を模索しながら前進して行く事に音楽家として、バンドマンとして大きな意義を感じ、10-FEETでライブツアーがしたいと強く思ったのです。感染対策の換気を小まめに行い、そしてガイドラインによる入場制限がある中での講演敢行という事も鑑み、各日同会場でダブルヘッダー、つまりお客さんを入れ換えて2回ライブを行いたいと思っています。政府によるガイドラインや全国感染者数に応じて世論も含め極めて流動的な状況な中でのツアーなので、いつ状況が変わるか分からない中での敢行になります。ですのでその日その場所での状況によりやむを得ず対応、内容に変更が必要になる事があるかも知らません。そしてその様な状況下でのツアーに賛否両論ある事であろうとも思いますが、熟考に熟考を重ねた上で敢行を決定しました。皆で感染拡大を対策しなながらのツアー、ライブになると思いますが、賛同して頂けるファンの方達と一緒に前進出来たらとても嬉しいです。

 

人それぞれに倫理観は違うと思いますので決して無理せず自分の家庭や職場での環境、よく考えた上で参加して頂けたらと思います。よろしくお願いします。ライブもみんなの安全もあたしゃ精一杯やりますよ!

 

 

 

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>