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追記。

先日ライブ会場での在り方についてブログを書きましたが、僕はこういうのは誰が発言しても普通やと思ってます。スーパー端折って言えば「今日ノリノリでいこうぜ!」て言うのと変わらんと言うか、良くしたいだけなんよね。「アーティストに言わすのは悲しい事なのでは?」という様な声もたまに目にしますが、誰が言うてもいい事やと思いますし、僕は良くなれば何でもいい。




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皆が楽しめる様になるならそれが一番。そこに於いてアーティストの何が偉いのか?アーティストだって楽しみたいのは一緒やし何よりみんなに楽しんで欲しい。普通の事やと思ってる。本当に。



あとマナーとかパターンとかアーティストによって、会場によって違う小さなルール、解らない人の方が多いのも普通。経験者はいいけど初めて来る人はそりゃあヒール履いたりいつも通りウォレットチェーンも着ける人も居れば大切な彼女も守るだろう。



どこの世界にも常に初心者の人は居るんだ。僕だってそうだったしあんたもそうだっと思うんだ。



そして誰かが口に出さないと絶対解らない事が殆ど、それはライブに限らず。仕事でも遊びでもスポーツでもなんだってそう。最初は誰かが言ってあげなきゃ空気読めっつったって絶対解らないよ。あとついつい忘れたりもあるし、過失だってある。



菩薩みたいにならなくていいけど最低限の小さな優しさと助け合いを。



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学校じゃ最初は先生や先輩が教えてくれるし、会社でも最初は誰かしら教えてくれるだろう?
僕等が大好きな遊び場で遊び方を教え合ったり、何かしらを許し合ったり、助け合ったり、みんなで考えたり。それもライヴの一部やよね。



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『一部やな』

それでライブが良くなるなら音を出すのと同じぐらい意味あるんやないかなぁ。


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『意味ある思うねんなぁ~』



こういう事はいつも僕等を含め全員、誰が言っても良いと思う。




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『誰でもええねん!』


教え合う、助け合う、場所を選ぶ、時に激しく表現してみたり、ダイブやモッシュは基本的には禁止やけど俺は好きや、そしてそんなアグレッシブな環境と純粋に音楽的な環境が混在するのがこのカルチャーの最前線の現状。そしてそんな現状が好き。そんな中、価値観やライブの楽しみ方が違う人間が沢山集まっても必ずやりようはある筈や。

みんなをそんなにヤワとは思ってないから俺も毎回バンバン言えるし実際いつも男前なレスポンスが返ってくる。今回もみんな一人一人言葉や方向は違えど、毅然としてて最高にカッコイイレスポンスばかり。

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『カッコエエやん。』





「タクマさんにそんな事言わせちゃあ…」ていう気持ちも解らんでもないけどほんまに当たり前に普通に思ってるからいいよ。ほんとに。







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まじで。





自分がある会社で二年目の社員で新入社員が入社してきて、課長なんかが「ウチは喫煙所しかタバコ吸えないんだぁ。残念!でもあそこのコーヒーは飲み放題♪好きにしてね。あと挨拶は大きい声でいこう。なるべくいつも良い雰囲気で職場を盛り上げたいんだよね♪」って言ったとして自分は新入社員に対して『おいおい、課長に何言わせんだよ…』なんて思わないと思うんだ。まず良くなるなら何でもいいよね。自分の役目なのに課長にさせちゃったぜ、と思う所もあるかもしれないけど、初出勤で課長出てきて新入社員にイイ感じで接してくれたら新入社員は「ここすっげーイイ職場かもー!課長優しいしノリ良い感じだぁ~!」て思うかもしれないしさ、俺はそこまでは計算してないけど、そんなん結果オーライでええねん。



俺もみんなも



楽しくなりたいのさ。



幸せになりたいのさ。




とにかく、どうせやるならなるべくみんなが笑える様に、、





な!





いい感じでいこうや!



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『こんな感じだ!やってみろ!』




iPhoneからの追記