音楽しながら日本を旅して | 10-FEET TAKUMAオフィシャルブログ Powered by Ameba

音楽しながら日本を旅して

音楽をして日本を旅して

photo:01


(ライジングより石狩)

さっき長崎から帰ってきた。

ポートライナーで妊婦さんに席をゆずる優しいお姉さんがいた。一見人見知りしそうなのに妊婦さんに「どうぞ」とさりげなく声をかけてさりげなく席をゆずる。

勇気があってカッコイイなぁと思った。オマケに奇麗だという(//∇//)ひゃ~

イチコロだぜ

photo:02



京都大作戦やフジロックやロッキンやセットストックやライジングサンやスカイジャンボリー、たくさんのロックフェス、音楽フェスティバルに行っていろんな凄い人達を観て思った事。

心を包んでくれる歌い手さん。

心に響く言葉を聴かせてくれる人。

ほんまにええアーティストの人はまるで月の様です。

その美しい姿を僕たちに見せて心を穏やかに清らかに暖め踊らせてくれる。

そしてその月明かりで僕達を照らし

photo:03



とても美しいけど実は自分だけで輝くには不器用で

その美しさは何故かこちらの心の形に応じて寂しさや悲しさも感じさせる。

そして何より

優しい。

photo:04


(ライジング後、友達の店「ワルツ」の周年記念でleyonaやドクターやコウジチェスナッツ、エラちゃん達と朝までセッションライブ)


いい歌い手さんやアーティストの人はみんな優しい。


photo:05




心に何かしらの傷や寂しさを持っている人の詩は少し悲しくも優しく暖かい。

そしてとても強い。それをみんなの前で唄って伝える事が出来るから強い。

photo:08



根っから陽気で楽しい人はカッコイイ。でも実はどこかに悲しい過去や何かを背負っているけどそれを感じさせず誰かを包める人はもっとカッコイイ。見えないから解らんけどそういう人の背中には直感的にそう感じさせてくれる何かがある。

photo:07



長崎スカイジャンボリー良かったなぁ…

今年のスカイジャンボリーは実はいろいろあって、主催のチームのリーダー的存在だった有森さんという方(僕達10-FEETにとって愉快で豪快な兄貴分だった)が開催数ヶ月前に亡くなられたのだ。

そんな中その意思は有森さんを愛する人達によって受け継がれ、無事に開催されるに至った。

改めて凄い人だったんだなぁと思った。あの人が居なくなってもスカイジャンボリーが例年通り、いや、それ以上の動員と素晴らしい出演アーティストの素晴らしいライブが有ったという事は、あの人の生きた軌跡の明確さであり。

あの人の情熱と生命の余熱だ。

あの人が愛したモノへの愛の深さ

あの人を愛する周りの人達のその愛の深さ

目に見えないその力に会場に集まった出演アーティストやお客さんの気持ちが重なったんだと僕は思いたいなぁ。

そんなにピュアじゃないけど思いたいなぁ。


photo:09


(コカコーラの社員に親友が居て出演した時はいつも少しだけお手伝いする♪すげー忙しいのだ。)



有森さん。今年のスカイジャンボリーも凄かったよ。


photo:10




スカイジャンボリーが続く限り、これから毎年この日には有森さんの静かに大きいアノ笑い声を思い出す事でしょう。

新譜を作って持って行くとこれまた静かに大きく優しく「おい♪お前ら♪今回ヤバイなぁ♪」と楽しげに喜んでくれる有森さん。

photo:12



いつも子供心を忘れず。いつもワクワクしてる有森のダンナ♪

来年もパァッといきましょうや!!!

photo:11




来年も出たいなぁ


スカイジャンボリー




iPhoneからの要望