俺まで暖めるんかーい!(コンビニ弁当の漬け物の声) | 10-FEET TAKUMAオフィシャルブログ Powered by Ameba

俺まで暖めるんかーい!(コンビニ弁当の漬け物の声)

季節や空の表情が抽象的なこの時期、相変わらず夜明けと夕日と月は奇麗やね。時は随分流れて人並みに擦れながら純粋さを無くしきらない様に自分に言って聞かせ、意味と理由と言い訳を探したり、ただただ下らない事に大笑いしながら仲間と背中を叩き合ったり、五月はどうもその真髄になかなか届かない。

新入生になって登校初日から当面は同じ出身校の友達だけが頼りのスタートダッシュは切れましたか?前の学校でそんなに仲良くなかった友達も新しい学校じゃやけに安心感をくれるよな。「あ、コイツいいヤツやったんや。」とか「お、意外に笑えるなコイツ」とか「コイツも不安なんやな、、俺もやけど」みたいなあの感じ、不安で怖いけど大切な思い出にきっとなる。

志望の会社、そうでない勤め先、思ってたよりも素敵な事、思ったよりも冷ややかに噛み合ない事、ドアを開く前、その奥に描いたモノはありましたか?まだよく見えないですか?魅力のある人は居ましたか?嫌な人は居ましたか?大抵そうそう上手くいかなへんよなぁ。解っちゃいるけど「その環境で上手く楽しみなさい。」とか「認めて愛してみなさい。」とか難しいよな。みんないっぱいいっぱいだよ。

だから酒呑んだり愚痴こぼしたり、家族や子供や恋人に一握りの安息を給油して貰いながら日帰りの旅を止まらず歩き続ける。激しい詩が聴きたい時、優しい詩が聴きたい時、寂しい時、余裕な時、否定的な時、愉快な時、強い時、弱い時、同じ人間なのになんでこんなにも人は毎日違うんやろうなぁ。本当はただただ抱きしめたいのに話しているうちにどんどん意地悪な発言をして、しまいには持論を語りだして酔いしれて相手にとどめの孤独を与えてしまったり。逆にそんなモノを食らわされたり。

その愚かさは本当は純粋が故やけどそんな時に限ってそれを理解して優しく笑ってあげれる程余裕が無い。

それでもなんとかその時その時の優しさやの愛をお互いに枯らし切らなかったから今も自分はここに居られるのかもしれないしそう思いたい。

幸せなんてのはもっと急に「パァツ!」と世界が明るくなったり、目眩がする程の恋が急に叶ったり、目指してた夢にいきなりグンと近づいたりだと思ってたけど意外に小さくジワリとほんの一握りずつしか手に入らないし、それすら無い時期も多い、そんな中で「贅沢言わずに幸せを感じよ!」って言われてもそんなにみんな余裕も無いし強くも無いぜ。


手放しに前向きなアドバイスや哲学の本は不安で孤独な自分を突き放す事だってある。そんな時は勇気を振り絞って好きな友達に会いにいったり、電話かけたり、それが期待はずれならいい映画やいい音楽をになんとか手を伸ばす、それがダメならもう怒っちゃうのさ、怒りも大切な向上心!一番最高なのはライヴとアタシは思ってますけどね。でも毎日無いからなぁ。無理矢理いい本探したり、すんごい好みのタイプの女のグラビアとか見て無条件に「僕頑張る!」てなるのもとてもいい。

「限られた環境で自分をコントロールする」というのは何も節制せよという事じゃ無い。中にはおふざけやちょい悪やケンコバさんみたいな笑えて許せるウソも大切なのさ。たまにやたらめったらインチキに振る舞うのオススメだよ。世間や運気が自分をバカにする時はお前もしてやれ♪調子に乗ってやってもうたら当分恥ずかしい思いもするがそれぐらいしないと新しいスキルは生まれないぜ。まぁ程々にやが(笑)

まぁ後は一番自分が助けて欲しい時に逆に誰かを気にかけてあげる。そこには意外にも自分が一番欲しかったモノがあったりする。しんどいけど。本当の笑顔にたどりつくのはやっぱりちょっとしんどい。でもそれが俺たちの真のお目当てである。

そして幸せを掴みたくばカッコつけ過ぎず時にはとぼける。

ここぞという時だけシリアス(写真参照)

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そして自分を信じろ!貫け!ブレんでいい!ブレんで、、ブレそうになったら、、

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飲んどけ。

以上、眩しい程の素晴らしい幸せが訪れますように。。




俺に。