5時に目が覚めた私は国道30号線を北上し、宇野線茶屋町付近から裏道へ入り、山陽本線中庄付近へ向かう。今朝のお目当ては水島臨海DE701が牽引する5081レと東福山運用の送り込みである2753レである。鉄道マニヤの世界では「早起きは3発の得」である。

まずは朝練がてら他の列車を撮影する為、庭瀬~中庄の線路脇でカメラを向けるが・・・そうか、もう「なは」は無いんだっけ!(何年前の思考だ)
湘南色だった115系はカフェオレ色や黄色に塗られ、SUNライナー塗装の117系も黄色に塗られ、DD51重連だった迂回出雲号は285系になり、原色の綺麗な編成だったやくも号は新カラーとなり、マリンライナーの213系は普通列車になっていたりと時代を感じてしまいます。それにしてもあの単色塗装はいただけない。コレ採用したヤツはセンスがないなあと思いました。
一番焦ったのはクリーム色に青帯の115系です。遠くから見たら「何っ!415系?南福岡の車両が岡山に来る運用があるのか?」と5秒くらい考えてしまった。青帯ステンレスの213系が併結されていたら完全に騙されていたでしょう(笑)常磐線をよく使う人間には115系とはいえ懐かしい光景でした。

待つ事しばし、遠くから赤い物体が見えて来てまずは5081レが通過。自社発注機とはいえ、機能的には殆どDE11と瓜二つのDE701である。私鉄の機関車がJR線へ乗り入れるのは全国的にも珍しい形態なので一見の価値ありです。続いて50分後にDE101047牽引の2753レが通過。本来なら逆光となる区間であるが、曇りがちの天気が幸いして何とか見れる写真になってくれた。


撮影後は昼のDE10貨物まで時間があるので、倉敷貨物ターミナルへ遊びに行った。あいにく土曜だったのでキハ20はエンジン掛けたまま昼寝中であったが、東水島から単機で戻って来たDE701と並ぶ様はまさに昭和時代の国鉄車両基地を彷彿とさせる光景です。前々から撮影しようと思いつつも移動スケジュールの都合で毎回撮影が叶わなかったDE101086と遂にご対面です。
このカマは分割民営化後も生き残った1両で、平成4年6月には予讃線電化時のオイラン列車を牽引した華やかな経歴の持ち主です。側面の「62-6 多度津工場」の全検標記がかろうじて四国のカマであった事を伝えています。結構ボロボロになっているので部品取り機関車とはいえ解体されないか心配な1両です。


かなりくたびれてます

昼の3093レは定番の倉敷市~球場前で。今回は長年西日本方面遠征の行き帰りに岡山に寄っては撮影を試みながらもゲット出来ずにいたDE101100を遂にゲットしました。キリ番のDE10は1100号機の他に1200号機、1600号機、1700号機がいますが、1200・1600は分割民営化前後に早くにも廃車。残るは長岡の1700号機と岡山の1100号機となったのですが、今回めでたくゲットしてキリ番機撮影はミッションコンプリートとなりました。毎回撮影の旅に1732や1733号機が来た時は気が狂いそうになったぜ・・・。

その後は1100号機を追いかけ東水島~水島で1044号機共々ゲットし、夜は倉敷駅へ。だが時代の流れは残酷だった。ホーム先端には柵が立ち、バルブ撮影不可(涙)諦めて撤収しようかと思っていたら、後藤からの帰りである配給列車が入って来た。あいにくこの列車も前に出されてしまったが後打ち撮影は可能だったのでバルブしてみました。キハ120を従えたDE101147は久々の撮影。数年以上前に津山線で撮影した団臨以来か?うーむ懐かしい。


たまたま来たラッキーショット

夜は前日静かで良かった道の駅みやま公園でまたマルヨしようと考えていたのだが・・・・今夜は週末。やたらとハイビームというかありえん光量のライトを点け、大音響でドンツカバカスカやっているヤン車軍団に駐車場は占拠され、トラックの運ちゃんやキャンピングカーおやじは恐れをなして逃げて行った。私は駐車場から離れた公園の池近くの道路に車を寄せてマルヨした。110番してやろうかと思ったぐらい酷かったが、岡山市内を含め国道2号線沿いになぜ道の駅が無いのかが分かったような気がします・・・。(続く)