真岡鐵道のSLも1年間運休だし、そろそろいい加減にわたらせ渓谷鐵道の桜撮影を強力にやろうと上野駅から宇都宮行サロに乗り込む。大宮を出るとものすんげー濃霧でヒガハス展開中のマニヤ諸氏も夏の早朝磐越西線状態で撮影中断していた。対向列車も徐行しており先行きに不安を感じつつ小山乗り換えで桐生へ向かった。両毛線内は211系もダイヤも特に変化無しな感じでした。
真夏の千歳線状態
先週は天候が悪く出撃不可であったのが災いして桐生・大間々・水沼の桜はほぼ散って葉桜状態。花輪駅前後の桜だけまだ桜吹雪状態だったので往路はここで撮影する事にした。温暖化の影響か開花しても1週間持たないのが通常みたいになってきたので翌週にはさらに標高を上げて足尾方面へ向かわないと撮影計画がカツくなります。あそこもここもと撮影したい所があるのに中々捗りませんな。本日は磐越西線電化区間側までC57とDE10 1700が入るとの事で沿線エキサイトしていたようですが、こちらはマニヤ数人程度と非常に平和でした。大間々で準備しているDE10も国鉄色1678号機だったので気合が入ります。ところどころ一般人やマニヤがいましたが、車体で隠す戦法で何とか凌ぎましたが急にポッと出てくるので時折声が飛んだり困りもの。やれやれです。トロッコ列車は本来花輪駅通過なのだが、桜開花期間限定という事でこの日は臨時停車していた。乗降が終わるとすぐに発車してエンジン唸らせながら発車していった。
駅間の桜は終わっていたが駅前の桜だけは無事
花輪駅出てすぐの切り通しの桜もほぼ散っており復路をここで撮影するのは不適。中野駅まで徒歩連絡して駅先の桜並木もチェックしましたがほぼ散り際といった感じでパンチが弱く、唯一居たマニヤ氏も桜を入れつつ手前の花桃を入れての撮影だったようだ。沢入以北はまだ満開との報で中野駅から原向駅へ普通列車で移動。小中駅や神戸駅周辺も葉桜に近いので先週行けなかったのは痛かったと思いました。一転して草木トンネルを越えて鉄橋を渡る車窓から見えたのは一面満開のオートキャンプ場の桜。これならバッチリ撮れそうだ!
中野駅名物の桜並木は葉桜で完全にパンチが弱く絵にならない
ライダーや観光客は花桃を撮影していました
原向駅で下車した管理人は少し戻ったS字カーブに陣取る。この辺りは秋になると普通に民家や駅前を猿が闊歩しているのだが、昨今の報道により今年は熊もかよ・・・とゲンナリしつつ設置されたばかりの日光市の警告看板を見ながら思う。わたらせや野岩鉄道辺りだと猿は日常茶飯事ですが、熊が相手だとこりゃあ下手に俯瞰撮影出来ないかもしれない。S字カーブを入れつつ民家の一本桜と赤いDE10という組み合わせで復路は撮影する事にした。場所が場所なんで観光客やマニヤどころか集落の人たちもたまに車が通るぐらいなので非常に快適。ウグイスやメジロ・ヤマガラの声を聞きながら岩に座って列車を待っているのは至福の時ですなあ。トロッコ号の通過時刻が近づきカメラの最終セット。駅通過時に汽笛を一発鳴らしてカーブの奥からヘッドライトが見えてきた。DE10+客車2両分を入れてレリーズ、決まったぜ!DE10は沢入までのクネクネ急カーブ区間に挑むためヘロヘロと通過していった。
猿の注意看板よりも先に設置されていた
DE10通過後のマニヤ回収列車である桐生行724Dに乗り込むが、秋の紅葉シーズンではないのでキハ単行だった。桜&花桃見学を終えた観光客が神戸駅と花輪駅でドサっと乗ってきてロングシート仕様の車内もさすがに満員となる。そして大間々駅と東武や特急りょうもう号乗り換えで相老駅でドサっと降りて車内がほどよく空いたところで桐生へ到着、いつもの夕方の光景でした。両毛線211系に乗り込むが対照的にガラガラだったので管理人眠くなり栃木駅まで落ちた。(笑)いつも帰りの足利フラワーパークを見た記憶がないんですよ。本当は翌日磐越西線に行こうと考えていたが強風と信号トラブルでダイヤメタメタで既にやる気ゼロ。まあ昨年11月も先月も1700号機撮影しているしそこまでムキになる必要性もない。福島遠征取りやめて明日もわたらせで桜・・・・と思ったが、予想以上の陽気で帽子を被っていたにも関わらず日焼けするわ疲労感が漂っていたのでさらにやる気が無くなり、明日は家でゴロゴロしてようと固く誓った管理人であった。桜の宿題全然片付かねーな・・・。夕焼け沈む利根川橋梁を渡りながらそんな事考えてました。
小金井始発だとグリーン車ガラガラで快適です





