岸田首相の森元首相、二階元幹事長をはじめ歴代幹事長への甘い態度は、何か弱みを握られているとしか思えない。
この点では自民党を擁護する気は全くないわけですが、かといって立憲民主党に肩入れする気は毛頭ない。
自民に愛想をつかした人の票が国民民主党と維新に流れるのは十分予想できる。
次期首相に関しては上川外務大臣が一押し。法務大臣の時にオウム真理教死刑囚13人の死刑執行を命じたことが最大の功績。それ以外にも市川4人殺害事件の少年死刑囚にも死刑執行を命じるという英断を下した。
勿論このことで内外の批判を受けるだろうが、麻生の揶揄に対する応対を見ても周囲の批判などものともしない強い姿勢はサッチャーの日本版鉄の女として国を引っ張っていく資質を持っている。
上川陽子こそ次期自民党総裁としてふさわしい。総裁選立候補を期待する。