まず大原則として、離れた人がどういう歩みをしようとも基本的には組織は追跡しません。これはジェフリージャクソンがはっきりそう言いました。それが組織の見解です。
ですから欠席裁判を受けた人はそれを根拠に訴えればいいのです。
実際問題として末端会衆ではそのようなことをしている場合もあるでしょう。それが日本支部の指示かどうかは推測の域を出ません。可能性は濃厚ですが。
体罰問題にしてもそうですが、末端会衆ではバカな長老のせいでローカルルールを定めており、それを組織の統一ルールとするのは難しいでしょう。組織の出版物はあいまいな書き方が多いので組織は逃げられるのです。(それを良いとは言っていませんけどね)
あれこれ詭弁を弄していて、黒いカラスを白だというのが詭弁なのです。
エホバの証人にとって「エホバの証人でなくなりました」という発表はバプテスマが無効になったということです。ですからもはや兄弟姉妹とは呼びません。
バプテスマ無効とはバプテスマを受ける前の状態に戻るのですが、それを請求していた以上、「エホバの証人でなくなりました。」という発表は本人が望んでいたものだと言っていいでしょう。
呼び出しがかかったのはその確認だったのでしょう。「あなた方はバプテスマ無効を請求しているので『エホバの証人でなくなりました』という発表をしたいと思いますが、それでいいですね」と。
どんな組織でもその組織特有の規則やルールがあります。同じ車を作る会社でもトヨタと日産が全く同じ規定をするわけではないでしょう。それぞれの会社の独自ルールに違反し、辞表提出をしていたが退職させられて怒っている人間ってどこかおかしいと思いますね。
それに伴う忌避が問題ならそれは「別問題」として争う問題です。この区別がつかないから、屁理屈になるのです。IQの差がそこに出るのです。
これ以上論じる必要はありません。