女性の5人に1人は推し活経験があるとか。
ファンというものはありがたいものでどれだけ経営組織が腐っていても決して推しを見捨てることはありません。
他人から見れば「バカじゃねえの」と思っていてもそれが本人の楽しみであるならばほっとけよという反応しかないのです。
推しに月100万もの金をつぎ込んでいる人もいるようですね。3年でも続ければ3600万。あらら、得体のしれない壺が買えるじゃないですか(笑)
何に金をかけようがそのすべてを悪徳商法だとは言えないのもごもっともな話ですよ。
イベントがあれば日本全国駆け巡り、関連グッズをそろえることでご満悦です。そういやカルト宗教も大会などで遠くへ出かけたり、国際大会に行ったり、NYはずれの森や、韓国へ行くのにお金を喜んで使う人もいますが、当人たちはいたって幸福です。
ジャニーズメンバーなんかコンサートで立派なこと言っていますよ。「みんな元気になろうよ」とかいろいろ励ましています。それで元気になる人もいるのです。また歌劇団が「清く正しく美しく」生きることをモットーとするなんて宗教じみてます。
上の方で莫大な金が動こうがそんなことはどうでもいいのです。
この辺りがカルト宗教信者とそっくりですね。エホバの証人にもそういう人がいます。
まあそれでご本人が幸せならば周囲は生暖かく見守っているものです。いちいちファンを辞めろとは言いません。
困るのは推し活の思いが強い人の中に、組織を叩く人に脅しをかける人がいることです。「お前のせいでジャニーズがぶっ壊れた」とか言って被害を訴える人を誹謗中傷する頭のすこぶるすこぶるすこぶる悪い人間がいるようです。
カルトも自分たちを批判する人を「背教者だあああああああああ」と言って忌避するのは困ったことです。
推し活でもジャニオタ親が子供にもジャニヲタになるように勧め、言うことを聴かなければ体罰を加えるような糊塗すりゃ、子供がジャニヲタになるわきゃない。ヅカファンもそうですね。
母娘そろってジャニオタやヅカファンの場合もありますが、それは母子で本当に楽しんでいるからですね。母親が一生懸命楽しそうにしているのを見て影響を受けた娘も多いでしょう。
エホバの証人の親も子供に宗教を強制することなく楽しそうにしていれば子供も惹かれたかもしれません。エホバ推しとしてね。不謹慎かもしれませんが、子供から見れば推し活もエホバの証人の活動も大して変わりないでしょう。
そりゃね、子供が幼いころは夜子供だけを残して集会に参加すると安全面で問題があるので、連れていく必要があったというものの、それでも連れて行くだけで良かったのです。
それを体罰で強制し、特権で釣り上げ、がんじがらめにして信仰のないエホバの証人を作り上げていったわけです。
まあでも、母娘で楽しくエホバの証人をしている家族もいますよ。それはそれで認めないといけませんね。認めない人間はあらゆる話が通じない頑固者です。
いやいやそもそも夜の集会なんて必要でしたかね。
カルトもそれぞれが勝手に何を信じようが、どんな活動を行おうが自由ですね。