カルト宗教への著しい偏見に基づく演出をした柴田岳志:普段は気づかない本性を見る思い | エホバの廃証人:ユダヤ教の異端・ものみの塔鬼畜統治体&嘘つき腐臭幹部日本支部関連+諸事イッチョカミ

エホバの廃証人:ユダヤ教の異端・ものみの塔鬼畜統治体&嘘つき腐臭幹部日本支部関連+諸事イッチョカミ

「無価値な目撃証人」とは箴言19:28(新世界訳)で「どうしようもない証人」と訳されているWorthless Witnessの字義訳です。
ものみの塔日本支部広報の体罰に関する回答は彼らがそういうものであることを自ら示しました。
主にものみの塔関連ですが、そのほかいろいろ。

柴田岳志演出作品は結構好きなものがあります。

 

「透明なゆりかご」などはそうですし、「今ここにある危機と僕の好感度」も結構楽しく見れました。「マンゴーの樹の下で」もよかったです。

 

中でも私の中での最高傑作は「みをつくし料理帖」です。黒木華の良さを最高限度に引き出したこの作品は何回見ても泣けます。

 

そういう作品を作る柴田が、カルト宗教を扱うとこんなに偏見に満ちていたのかと驚きます。

 

これは私がエホバの証人になったころに、それまでイイ人だったと思った大人の人に証言したところ態度を豹変させたときの50年前の気持ちを彷彿させました。

 

それほどまでに宗教的偏見は態度に作用するものだと改めて認識しました。

 

そうそう「みをつくし料理帖」に出ていた森山未來が、神の子のつぶやきで非信者の夫を演じていました。柴田のお気に入りの俳優かもしれませんですが、黒木華が「神の子のつぶやき」に起用されなくてよかったですね。田中麗奈はちょっと可哀想でした。演出家の偏見の犠牲で基地の外にいる役を演じなければならなかったわけですから。