「宗教は心の治療薬(=アヘン)」の意味を解さないのは病院から医薬品を取り上げようとするサイコパス | エホバの廃証人:ユダヤ教の異端・ものみの塔鬼畜統治体&嘘つき腐臭幹部日本支部関連+諸事イッチョカミ

エホバの廃証人:ユダヤ教の異端・ものみの塔鬼畜統治体&嘘つき腐臭幹部日本支部関連+諸事イッチョカミ

「無価値な目撃証人」とは箴言19:28(新世界訳)で「どうしようもない証人」と訳されているWorthless Witnessの字義訳です。
ものみの塔日本支部広報の体罰に関する回答は彼らがそういうものであることを自ら示しました。
主にものみの塔関連ですが、そのほかいろいろ。

しばしば誤解されている「宗教はアヘン」という言葉。アヘンは麻薬=毒なので、そういうものに触れてはいけないという印象を与えます。

 

ところがアヘンは古くは医薬品として用いられました。古代エジプトでは鎮痛医薬品として用いられていました。ときに麻酔薬としても用い手術の際に用いられることもあったのです。今はアヘンからモルヒネが作られています。戦場で手足をもぎ取られた兵士の痛みの緩和にモルヒネを打つシーンはプライベートライアンでもありました。

 

マルクスは「宗教上の不幸は、一つには現実の不幸の表現であり、一つには現実の不幸にたいする抗議である。宗教は、なやめるもののため息であり、心なき世界の心情であるとともに精神なき状態の精神である。それは民衆のアヘンである」と書きました。マルクスはだから「神頼み」になって自分で世の中を変えようとしない人たちを奮い起こそうとしたのですが、共産主義も宗教的要素はあるのです。

 

ですから「宗教はアヘン」というのは「宗教は心の痛みを取り去る医薬品という意味なのです。

 

複雑に入り組んだ現代社会において(ん?どこかで聞いた口上)、しかもSNSの普及でますます多くの人が精神的に追い込まれ、時には自死さえすることがあります。

 

有名人の自殺のニュースが流れるたびにテレビではとってつけたように、心の相談ダイアルを紹介します。いわゆる自殺の名所と呼ばれる場所には、自殺を考えている人の思いなおすよう、連絡先を書いている看板などがありますが、その主宰をしている人はキリスト教会であることもあるのです。

 

NHKの二日にわたる宗教2世問題特集では、一日目は現役の統一教会信者のインタビューもあり、宗教を否定されるのは自分が否定されるのと同じだと言っていた男性や、宗教に救われた若い女性の動きも紹介されていたとは言うものの、全体的には島田裕己のような無責任な宗教学者を招いた2世人権の会の見解が正しいという路線で編集していました。

 

しかし宗教に救いを見出した人にとって、その宗教は心の治療薬だったのです。カルトに限りません。葬式で僧侶の説法を「ありがたいお話を聞けた」と言っているのもその一つです。これを否定する人間はいません。

 

二日目のドラマでも狂信的母親を描いていたとはいえ、その母親は社会生活で「死んだ眼」をしている人でした。かつてのビートたけし主演の「説得」というドラマも入信した夫婦は善良な普通の人であるということは一応描いていました。

 

そういう信者を狂人扱いしてその宗教を奉じるのを誹謗し、宗教を堂々と信じることができないような番組作りは、進化教にまみれたNHKスタッフが心の治療薬を取り上げようとしているのと同じなのです。

 

これはガザの病院を攻撃し、入院患者に水も薬も届かない、むしろ取り上げようとするのと同じでサイコパスのすることです。そういうテレビ局のいわば道具として宗教2世たちが利用されているということです。

 

麻薬も使い方によっては、害にもなります。多量接種をさせたりすると、いわゆるクスリ漬けにして思いのままに操ろうとします。ものみの塔の統治体はそういうクスリの製造元であり、日本支部はヤクの売人みたいな存在です。彼らは本当の邪悪です。薬を取り上げるのもサイコパスですが、薬漬けにするのもサイコパスです。

 

二日目のドラマで描かれたのは、そういう薬物中毒になってしまった狂信的母親でした。となると母親も被害者です。

 

しかし適度に用いられた場合は益になります。聖書にしても、人生の指針になる名言や格言は数多くあるのです。ところが元エホバの証人は聖書の知恵や言葉すらも嫌悪しています。これはアヘンの用い方をヤクの製造業者統治体とヤクの売人である、一般的にも聖書的にも邪悪な日本支部の影響で親が間違って伝えたからです。

 

だからと言って宗教そのものを消滅させようとするメディアはイスラエルと何ら変わらないほど残虐なのです。