さてNHK始め、民放各局がいまだに、ジャニー喜多川による青少年性虐待問題を、性加害問題と表現し、しかも凶悪犯罪者喜多川に「氏」をつけるという忖度をし続けている背景にあるのは、この問題をつつくと、芸能界に蔓延しているほかの性虐待問題に触れざるを得ないからでしょうね。
常々言われている、芸能界の噂である枕営業などもまた、「売れるためには権力のある人間に性接待をしなければならない」という不文律のようなものがあると言われています。
ジャニーズと同様に今、テレビを席巻している勢力に48系や46系などがあります。このグループは例えば紅白などでも数グループ出場していますし、対して聞いたこともない曲がレコード大賞を受賞したり不可解なことが多いですね。個人的にはジャニーズに引けを取らないほど、テレビに露出しています。
ガーシーが人気が出たのも、そういうことを明らかにしようとした部分もあるでしょう。ガーシーの脅迫行為は私も嫌悪感と虫唾が走るのですが、一方で情報そのものの真贋性そのものが争点になっていません。
彼の言っていることがまるっきり嘘だとも思えませんし、火のないところに煙は立たずの言葉を借りれば、枕営業などが全くなかったとは言えないでしょう。
ジャニー喜多川の性癖はある意味まだまだ特異なもので、そういう趣味のない男性も多いでしょうが、相手が女性となると関係者は数倍に膨れ上がるでしょう。だから手出しができないのでしょうね。
メディア関係者も枕営業にかかわっている人もいるかもしれず、喜多川問題が発端になって自分たちの尻に火が付くのを恐れ、もみ消そうとしている人間はいるのではないかと思えるのです。
さらにそこにクスリ問題が入ると日本の芸能界とクソメディアは崩壊するでしょうね。
カルトに入信する純粋な人たちは、そういう汚い世の中にホトホト嫌気がさしているわけで、その信者たちをバカにするのは本当にバカなのです。