ものみの塔日本支部(調整者・乳井健司)広報の回答文の中の「組織に不満を持っている人たちの言いがかり」的なものというのも論点のあからさまなすり替えです。
論点は体罰教育や、学校の行事制限の強要などであり、組織に不満を持つことの是非を問うものではないのです。確かに組織に不満を持つ人たちの原稿が時に常軌を逸したものであることは否めませんが、かといってそれがものみの塔の宗教2世教育の問題点とは全く何の関係もないのです。
ものみの塔の狡猾で卑怯で姑息な点はそのような論点のすり替えで、事の本質を信者が把握できないように持っていき、自分たちはウナギのようにするりと抜けようとするところです。
論点のすり替えをする人間は、自分では賢いと思っているけれど実はバカのすることなんですね。そのすり替えをしたことで自分がどのように映るかがわからないバカなのです。