時同じくしてキーウでウクライナ空軍が自国の制御不能になったドローンを撃墜する動画が出ました。
見てわかるように、撃墜ミサイルの軌跡がはっきりわかります。さらに撃墜されたドローンと残骸数点とともに炎に包まれて落下しています。それと爆発した光よりも大きな火煙も出ていますね。
一方クレムリン上空で爆破されたとみられるドローンは、炎が突然出るマジックのように爆破された瞬間だけ大きく炎を出しましたが、迎撃ミサイルの軌跡も、ドローンと言われる残骸が炎に包まれて落下する様子もありません。真夜中の出来事ですので空が暗いのでよりはっきり映るはずなのですが映っていません。さらに爆発の瞬間こそ大きな閃光と火煙が上がりましたが、火煙が留まっている様子が映っていないのです。深夜とは言えかなり感度の高い映像でクレムリン周辺の照明もかなりあるのに夜空にその照明を反射する火煙が爆発直後以外にないのはどう見ても不自然です。花火大会でも炸裂後や仕掛け花火のあとには猛烈な火煙が出ますね。
フェイク動画のような気がしてなりません。
ロシアは「アメリカの指示によるウクライナの計画されたプーチン暗殺だ」と言いますが、もしそうなら確実にプーチンのいる場所と時刻を狙って行うでしょう。
綿密な計画を立て、吉良上野介が本所松坂上の吉良邸にいることを確認して討ち入った47士のようにです。
ウサマビンラディン襲撃の際のアメリカは「ネプチューン・スピア（海神の槍）作戦」を立てて、海軍の最精鋭部隊ネイビーシールズが極秘裏にその首を取ったように100％完全な方法を取ります。また金正恩の斬首作戦も100％可能でないので行えないのです。まあ北朝鮮は脅しばかりで、実際に911のようなテロをアメリカに仕掛けたことはないので、アメリカとしては大義名分はないのですけど。
そのアメリカがあのようなオコチャマ襲撃などするわけがなく、ロシア大統領府の発表がいかにバカゲタものであるかは明確です。ただそういう大統領府ですからフェイク動画を作ると考えた方が道理にかなっています。
またこのニュースを報じた一紙を除いてほとんどないというのも報道されていました。これも不自然ですが、まあ印刷が間に合わなかったのでしょうか。このあたりの情報も不十分です。普通なら全紙一斉に報道しそれが続き、市民の声もあがるはずなのに。