冬ドラでの期待NO1は「罠の戦争」でした。期待通りに面白いですね。特に草彅剛が怒りをぶつけるのが前二作と同様引き込まれます。
さて現在ものみの塔は統治体も日本支部も「銭の戦争」とばかり、あれこれ言い訳をしながらも寄付を要求しています。煌びやかな装いをしている統治体成員はまさに「銭の戦争」の戦利品とばかり全身を宝石貴金属で飾っています。が、その醜い肥満体を隠すことはできません。霊の実など全く培っていないので、内面は死臭が漂っています。
日本支部の「銭の戦争」ぶりはこのような形でも表れています↓
この二重取りマドレーヌ集金は長続きはしないものでした。この時の巡回監督のアイデアなのか、全国的な取り決めだったのかはわかりません。ただこの時の巡回は自分が開拓時代に月収50万を稼いだことを自慢していた男です。高級品を身に着けていることを自慢するような男でした。こういう男が組織中央に入ればマネーロンダリングも思いついたかもしれません。入らなくても他にもいるようですけどね。
また統治体JJをはじめ日本支部広報の体罰教育否定でわかるように組織は「噓の戦争」もしています。この際用いるのが「神権的戦術」というもので、組織を守るためには世間に嘘を吐いてもいい、組織が世間の追及を免れるためには嘘を吐いても神は許されるという詭弁です。完全寄付制移行期に大会会場で飲食物を購入する際に寄付額を口にするな、というのは信者に嘘を吐くようにと言っていましたから、信者も兵隊として使って嘘を吐かせるような行動をとるように指示しました。こういった指示に従うようになれさせられているので信者は徐々に良心に焼き印を押されていき、賢明な判断力が持てず、霊的に”去勢”されるのです。
背教者と自分たちがみなす人たちには「愛を持って牧する」と言って罠を仕掛けるように近づき、不穏な言動をするとすぐさま組織へ密告する制度を設けています。この「罠の戦争」で霊的に””殺された人も数多くいます。
「個人的にも組織としても私たちは(体罰を)勧めていません。」とJJは言いました。(by ライアーJJ)
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「罠の戦争」第1話で、草彅剛は怒りを込めて、汚い真似をする大臣に対して妻に次のように言います。
「力のあるやつはどんな要求でも通るのか?弱いやつはどんなことでも呑み込めというのか?ふざけるな!…あいつらに教えてやる。踏みつけられたらどれだけ痛いか!」
また大臣に対して心に一物を持っている新人にこう言います。
「ようやくわかった。力のある連中は、それ(悪いこと)が当たり前だと思って、なにしてもいいと思い込む。そんな人間がこの永田町(&海老名ベテル)には大勢いる。…俺、そいつら全員潰したい。」
第2話の予告ではこう言います。
「弱い者の痛み。せめて想像ぐらいしてみろよ」
宗教2世が主流を占める今の日本支部上層部は、頻繁な体罰を知っているはずです。幼児や子供という弱い者の泣き叫ぶ姿を乳井健司は知っています。想像ではなくです。それでも体罰を否定しました。その他多くの完全忌避対象者も弱い者ですが、その痛みを想像できないのです。