10月18日「ミヤネ屋」。
この日は霊感弁護団5人が雁首並べて統一家庭連合が、外部に対するメッセージと内部に対するメッセージが相反すると言っていました。
メンバーの一人川井康雄弁護士は2022年10月号の「世界家庭」という教団の機関誌を手に取って言いました。
「何を言っているかと言いますと、内部信者に対しては外部でやられているのは、不当な弾圧なんだと。今こそ結束を図ろうと言っておいて、外に向けてだけはもう悪いことはしませんという二枚舌の主張」
「ミヤネ屋」の編集では、勅使河原本部長の「信者の経済状態に比して、過度な献金とならないよう十分配慮心蹴ればならない」という会見の言葉のあとに、この川井弁護士の言葉を紹介しました。
機関誌の中では、田中会長の言葉で、「メディアの論点は完全に当法人のバッシングにシフトされました。私たちを「反社会的団体」と断定し、友好団体を含め完全断絶を謀っています。まさに現代の魔女狩りと言わざるを得ません。 迫害を受けるほどの帰って信仰と愛国心は燃え上がるのです。迫害を受けるほど信仰は結束するのです。」という部分を紹介していました。
川井弁護士は「自分たちが間違っていた、もう悪いことはしませんというのであればこういう発言は出るはずはない。もう自浄作用を期待できないので解散請求を行うほかない」と言いました。
宮根誠司はどういう思考回路は判りませんが「勅使河原さんは改革本部長なのに、田中会長の言葉は合わないですね。」と言って、哲学者という肩書を持つ津田塾大学教授の萱野稔人に振りました。萱野は「全く合わないですね。本来ならば改革を内部に呼びかけるというのが本来一貫した姿勢ですので、二枚舌と言われても仕方ない。」と言いました。
教団は相反することを言ってはいませんよ。
要するに改善すべき点は改善すると言っていますし、内部にも呼び掛けているのでしょう。しかし男女7人をはじめメディアがことごとく統一家庭連合の信者の人権を脅かす手法を用いるので、その不当な批判に対して信者を励ましているのです。
何度も書きますが、例えば何らかの間違いをした人間が反省を口にしても、割に合わない罰を与えるとすると当然それに対して反応は出ます。
有田ヨシフや紀藤弁護士、そして宮根誠司は統一家庭連合が絶対あやまちを認めないと言いますが、「ミヤネ屋」はじめ非常に悪質な扇動番組も自分たちのしていることを絶対に、統一家庭連合以上に認めないから、そういう反応に教団は出るのです。
そんなこともわからない宮根誠司は本当に知的能力に問題があります。教団は相反するメッセージを送ってはいません。二つのメッセージはメディアの不当なバッシングに対して信者を守るものです。ですから合いますよ。