紀藤弁護士やメディアが政治家に要求しているのは統一教会を完全忌避すること―人権を論じる資格は? | エホバの廃証人:ユダヤ教の異端・ものみの塔鬼畜統治体&嘘つき腐臭幹部日本支部関連+諸事イッチョカミ

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「無価値な目撃証人」とは箴言19:28(新世界訳)で「どうしようもない証人」と訳されているWorthless Witnessの字義訳です。
ものみの塔日本支部広報の体罰に関する回答は彼らがそういうものであることを自ら示しました。
主にものみの塔関連ですが、そのほかいろいろ。

 

 

 旭川市の今津市長が、去年の市長選の前後で、旧統一教会・・・の事務所に出向いたり、幹部から当選祝いの言葉を受けたりしたことを明らかにしました。 しかし、教団側からの選挙の応援などは、ないと説明しています。  今津市長は、今後、旧統一教会とのつながりは断つと述べました。

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羽生田議員は、「今後統一教会との関係を一切絶つか」という記者の質問に対し、言葉を濁したのでメディアは一斉に羽生田議員を批判しました。紀藤弁護士は政治家が統一教会との関係を一切絶つことを常に要求しています。如何にも正義であるかのような印象はありますが、その主張は統一教会信者の公園清掃や雪下ろしボランティアまで言及し、その動機を疑い、彼らの行動や活動を制限するように仕向け、もはや彼らが身動き取れない死に体になることを紀藤弁護士が望んでいることがわかります。

 

 

紀藤弁護士:
「一見、地域の慈善活動に参加することは良いようにも見える。外部的には(行政が)お墨付きを与えたという印象を持たれるので勧誘もしやすくなる。自治体ないし、首長、議会の人は統一教会との関係性ははっきりと決別してほしい

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酷いですね。弁護士とは思えない発言です。なぜなら紀藤弁護士はまさに世の中が統一教会を完全忌避することを煽っていると言っていいからです。紀藤弁護士の頭の中では統一教会信者の人権はなきに等しいものです。

 

それはカルト宗教エホバの証人の中で行われている、人権侵害の最たるものである完全忌避と同じくらい残忍なものです。

 

このような弁護士が果たして人権擁護を口に出せるのでしょうか、カルト差別により人権侵害を防ぐのが弁護士ではないでしょうか。

 

紀藤弁護士は統一教会信者は存在してほしくないのです。

紀藤弁護士は統一教会信者は消えてなくなってほしいのです。

紀藤弁護士は統一教会信者の善行はすべて信用できないのです。

紀藤弁護士は統一教会信者の人権などどうでもいのです。

紀藤弁護士は相手が統一教会信者だとわかると嫌悪感に満たされるのです。

紀藤弁護士は統一教会信者は信者である限り人間ではないと思っているのです。

 

紀藤弁護士の発言を整理するとそうなるのです。完全忌避とはそういうものです。エホバの証人を例にとると、指導的立場にいる統治体が完全忌避する相手に抱いている感情とはそういうものです。何しろ統治体成員スティーブン・レットによれば完全忌避対象者はマフィア、テロリスト、麻薬常用者、そしてスカンクだと思っているからです。完全忌避を促す人間はそういうものなのです。それでも統治体は「忌避は愛ある取り決めだ」と言って正当化しています。それは紀藤弁護士が「自分たちの活動は、カルトから信者を救う愛を動機としている」と言いたいかのような言動に出ているのと変わりません。

 

いま大岡越前の再放送がCSで行われていますが、先日の放送では、お家再興を願うという人間がそのために誘拐、殺人、脅迫などをします。それを見て越前は「手段が汚れているならば、目的も汚れる。」と言います。

 

統一教会を脱退させるために拉致監禁などもするのであれば、その手法は汚れていると言っていいでしょう。しかし脱退させることに成功すれば、彼らの自分たちの手柄にします。目的のためには手段を択ばずですが、手段が汚れているので目的も汚れるのです。

 

私は事件直後は統一教会の問題点に驚きましたが、今はむしろ紀藤弁護士や西田教授のように「脱カルト」ではなく、「廃カルト」もしくは「滅カルト」と言ってもいい運動をする「知識人」たちに胡散臭さを覚えます。

 

オウムの井上嘉浩は「またオウムのようなことは生じえる」と言いました。それは人間の中には世の中の不正に対してピュアな思いを持つ人たちが一定数いるからです。