先の選挙で“ヒトラー”的あおり弁舌を繰り返したのは山本太郎と枝野幸男 | エホバの廃証人:ユダヤ教の異端・ものみの塔鬼畜統治体&嘘つき腐臭幹部日本支部関連+諸事イッチョカミ

エホバの廃証人:ユダヤ教の異端・ものみの塔鬼畜統治体&嘘つき腐臭幹部日本支部関連+諸事イッチョカミ

「無価値な目撃証人」とは箴言19:28(新世界訳)で「どうしようもない証人」と訳されているWorthless Witnessの字義訳です。
ものみの塔日本支部広報の体罰に関する回答は彼らがそういうものであることを自ら示しました。
主にものみの塔関連ですが、そのほかいろいろ。

菅直人のツィッターが原因で騒動が起こっています。菅直人の言葉は次のようなものです。

 

「橋下氏をはじめ弁舌は極めて歯切れが良く、直接話を聞くと非常に魅力的。しかし「維新」という政党が新自由主義的政党なのか、それとも福祉国家的政党なのか、基本的政治スタンスは曖昧。主張は別として弁舌の巧みさでは第一次大戦後の混乱するドイツで政権を取った当時のヒットラーを思い起こす。」

 

橋下はいまテレビでコメンテイターとして登場し、毀誉褒貶渦巻く人物ですが、報道プライムなどを見ても首相を始め政権の重鎮に直接意見をぶつけることで実際政治家の言質を引き出したりし、一人でも立憲民主党の烏合の衆以上に政局に影響を与えている点で菅が危機感を持っているのは理解できます。菅直人はすでに維新が東京で脅威になる存在であることを危惧しているので、その恐怖感から「ヒトラー」になぞらえたのでしょう。

 

要するに管が橋下をヒトラーになぞらえたのは立憲民主党の一員としての恐怖感からなのです。橋下の弁舌を褒めるなら他にキング牧師や田中角栄などを例に挙げればいいものを、あえてヒトラーを持ち出したのはその意識の貧困さに加え、橋下一人に立憲は倒されると思っているのです。それだけ立憲の屋台骨はきしんでいます。

 

ただ橋下自身は、足立康史に対して年上であるにもかかわらず呼び捨てにしたりその他罵詈雑言を書き並べていますが、MBSの夕方の番組でMCからその点を指摘されると「ツイッターなんて風呂の中でぶつぶつ言っているようなものなのでそれに対してあれこれ言われたくない。公式の場での言葉ではないのだから。」と言っていました。だったら菅直人の風呂でのつぶやきに維新が公党として目くじら立てるのは大人げないと言えるでしょう。党全体として個人に圧力をかけるのは今度は“ナチス”にたとえられるかもしれません。

 

まあしかしそれでも逢坂が好ましくないという見解を党を代表するものとして発表しているのに、今や何の役職にもない蓮舫が菅直人を擁護するとなると次の参院選でますます落選する可能性が強くなりました。蓮舫はメディアの手法に文句を言っていますが、そのメディアを利用して安倍や菅を下ろそうとしたくせに何を言っているのでしょうか。蓮舫の発言の数々が橋下徹が立憲民主党に恐怖になっている要因の一つであることが理解できないのです。このKYぶりにはうんざりします。

 

相変わらず維新嫌いのラサール石井もバカなことを言っていますが、この件関して丸山穂高がバランスの取れた発言をしています。

 

ただ「ヒトラー」の大衆を扇動する演説で、聴衆を酔わせる手法だけに注目すれば、先の総選挙での山本太郎が浮かびます。山本太郎を見てヒトラーを想起したのではなく、ヒトラーの手法に一番近いのは誰かというと山本太郎ということです。実際その支持者は熱狂的であると言っていいからです。あと枝野幸男の演説手法もヒトラーに近いものがありました。ただ枝野の場合は酔っていたのは自分でしたけどね。