同じ会衆にいたならどうだったでしょうか。 | 世の中とかなんやかんやに対する感想

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できるだけ俯瞰して世の中のことについて書いてみたいと思いますね。

元HLC委員独身長老と、独身女性に親密メールを送っていた既婚長老が同じ会衆にいたならどうなっていたと思いますか?

 

3年連続で開拓奉仕の時間が入らかったというだけで、同僚の長老資格をはく奪しようとしたのです。開拓奉仕の時間が入らないということは直接長老の資格に関わるものではありませんが、既婚男性と独身姉妹の親密なメールのやり取りはデートだとみなされ長老の資格に関わるものです。おそらく既婚長老の審理委員会では最も強硬に長老削除を主張したことでしょう。何しろ自分の思い通りにならないというだけの理由で、巡回監督を思いっきり怒鳴りつけた人です。

 

またその既婚長老はご自身が暴力的だと言われて気分を害していますが、おそらく現役時代はそういう様子はなかったように見えます。ではその長老が、巡回監督に思いっきり怒鳴りつけたという長老の暴力的行動について調査委員会の一員になっていたとしたら、おそらく長老削除、そして排斥を決定した9人目の長老になっていたことでしょう。

 

リアルで自分に親切にしてくれたことを忘れ、してもらわなかったことに対して不満を述べ、改善したのに感謝しない開拓者の姉妹がいたなら、上記二人の長老はどうしていたと思いますか。

 

鞭を受けて育った元HLC長老が、「エホバの証人流の教育をしなかった。ほとんどの取り決めは苦痛だ。」という姉妹が会衆にいたとしたら、そのような姉妹を問題児扱いしていたかもしれません。何しろ自分のことはA5クラスの長老だと思っていましたし、組織崇拝の先頭を切っていたのですから組織の提案に従わない人を見下していたことは間違いないでしょう。

 

長老の提案に屁理屈ばかりをこねてしたがわず、揚げ足取りが得意技で、長老に敬意を示さない奉仕のしもべがいたとするならば、これらの長老が組織の言いなりになっていた時に、どう反応していたと思われますか。

 

会衆内の成員の福祉などを考慮せず、会衆内に傷付いた人がいることがわかっても牧羊しない長老が、上記二人の長老の審理委員会の委員であったとするならば、長老削除や排斥の決定に逆らったと思いますか、それとも同意したと思いますか?事なかれ主義者です。

 

高校を卒業しても開拓奉仕をしないで、進学や就職をした若い人たちをこれらの長老は、もし同じ会衆でいたならばどう扱ったと思いますか?

 

自らの選択で経済的に裕福でない道を選んだこれらの長老たちが、裕福な生活をするエホバの証人を果たして会衆内で重宝したでしょうか。

 

一方裕福な生活をしている人は、同じ会衆内で経済的に困窮して開拓奉仕にいそしんでいる人をどう見ていたでしょうか。ブログでは経済的に困窮している人を見下し、侮辱し、バカにしている言葉などでその人の価値観はわかります。

 

一方的な意見だけを聞いてすぐにその気になり、根拠もないのにあることないこと憶測と偏見によって噂話をしたり、仲間のプライバシーを言い広める人がいたらどう思いますか。

 

そしてみな、憎しみに満ちている人たちです。

 

エホバの証人を批判する人たちが批判しているのは実は同じようにエホバの証人を批判している人たちであることにお気づきでしょうか。

 

そして彼らは言うのです。

 

「覚醒しました。」