https://www.a-h-c.jp/article/4950
https://money.rakuten.co.jp/woman/article/2018/article_0179/
【その特徴】
・他人の世話を焼くのが異様に好き
困っている人がいたら助けるような、多少の世話焼きはいいことです。共依存に陥るタイプの人は、困っていない人にも世話を焼きたがります。他人にアドバイスしたり、他人の行動を助けたりすることで、自分の存在価値を見出します。世話というより支配になっていたら要注意です。
・自分の価値を低く見積もる
・相手をコントロールしたがる
本来、相手の行動や感情をコントロールするのは不可能です。共依存になりがちな人は、相手を自分のいいように変化させコントロールしたがります。その自覚がないのも怖いところ。変化することが相手にとってもいいことのように思わせて、言葉巧みにコントロールすることもあります。
・もともと何かに依存しやすい
共依存しやすい人はもともと何かがないと不安ということが多いようです。相手に見捨てられることを恐れ、相手の言いなりになってしまうことも。依存心が強いと自立が難しく、結果的に共依存の状態に安住してしまうのです。
・コミュニケーションが苦手
コミュニケーションの技術が不十分だと、自分の欲求を我慢してしまったり、本心ではないことを言ってしまったりします。その結果、相手のペースに巻き込まれてしまい、知らず知らずのうちに支配されてしまうことも。本人も気づかないうちに共依存になっている可能性があります。
周囲の期待に応えようとする人は、ある意味親切なのですが、やがて周囲の評判が気になります。エホバの証人の場合、「愛を示すことが必要だ。」と言われるので、組織に対して、そして仲間に対してその期待に応えようとするのです。「すべてのものを犠牲にして組織に捧げてきた。」と自ら述べていますが、その言葉は紛れもなく真実なのでしょう。その結果組織からどう評価されるかが重要なものになります。その評価の中にはいかに多くの人に支持されているかも含むでしょう。
でも気を付けたいものです。多くの人に支持されるということはその人たちによって利用される危険性をはらんでいます。そして他の人からの評価に左右されて自分を見失ってしまい、自尊心を失うのです。
その組織から失格の烙印を押されることは何にもまして苦痛なのでしょう。周囲の評価を気にするように統治体が作り上げた組織の取り決めすべてが信者を組織と共依存させるように仕向けてきたのです。
組織でもブログでも当てはまるかもしれませんね。