喜怒哀楽の「怒」が最も速く感染する | エホバの廃証人:ユダヤ教の異端・ものみの塔鬼畜統治体&嘘つき腐臭幹部日本支部関連+諸事イッチョカミ

エホバの廃証人:ユダヤ教の異端・ものみの塔鬼畜統治体&嘘つき腐臭幹部日本支部関連+諸事イッチョカミ

「無価値な目撃証人」とは箴言19:28(新世界訳)で「どうしようもない証人」と訳されているWorthless Witnessの字義訳です。
ものみの塔日本支部広報の体罰に関する回答は彼らがそういうものであることを自ら示しました。
主にものみの塔関連ですが、そのほかいろいろ。

テラスハウスというのは全く知らなかったのですが、他人の日常を「のぞき見」しているわけですよね。人間なんて誰しもが何らかの欠点を持っているわけですし、虫の居所次第では時に感情的に相手を罵倒することなんてほとんどだれでもあります。「大草原の小さな家」シーズン9のローラ・ワイルダーはほとんど癇癪持ちかと思うくらいです。確かに見ていて不愉快なシーンが多いです。しかし普通でもその一つの行動をとるだけで誹謗中傷するのは「怒り」という感情が、非常に大きくて速く心に”感染”するかを物語っています。

 

これは「♯検察庁法改正案に抗議します」に参加する人が急増したのと似ています。「怒り」の感情を表すのは人間にとって快感なのです。

 

テラスハウスにしても、きっと互いに思いやるシーンもあったのではないでしょうか。しかし番組編集者はそれでは面白くなく、木村さんが怒りの感情を表したシーンが視聴率が取れると判断したのでしょう。その意味では番組編集者の責任も問われるべきです。

 

しかしながらいくらドキュメンタリーと言ってもカメラが回っている前での行動はやはりどこかデフォルメされているはずです。今から20年以上前に深夜で放送されていた人気番組「鶴瓶上岡パペポTV」というのがありました。私はこの番組の大ファンで、金曜日には朝から収録を見るために京橋の読売テレビまで行って整理券を受け取ったものでした。このパペポTVの人気にあやかってドキュメンタリー番組が作られましたが、上岡氏はその番組を断っていました。氏が言うには「ドキュメンタリー番組は真実ではない。」ということです。

 

「どんな人間でもカメラが回っていると意識した瞬間に演技を始める。」「自然に見えるように、普段の姿に見えるように演技をする。」ということで、そのとおりだと思います。

 

木村さんの怒りのシーンにしても幾分意識しながら行ったことかもしれません。つまりカメラが回っていなかったらそういう態度には出なかったかもしれないのです。番組ディレクターの意向に従った演技もあったかもしれません。

 

しかしそれを真に受けた視聴者が誹謗中傷したのでしょう。だとすれば「虚」に対しての怒りであったはずです。木村さんは元々ヒールを演じていたようですからその延長線上であったはずです。それでも傷付いたのはそれほど誹謗中傷が酷かったのでしょう。しかも木村さんは言い返せない理由として「当たっているから」ということも述べていました。

 

転じてエホバの証人を誹謗中傷する人たちはどうでしょうか。リアルの生活で真実の姿を皆示しています。それを取り上げて誹謗中傷するのは、木村花さんを誹謗中傷した人間たちよりもはるかに悪質です。というのも自分に非があるのに、それを認めようとせず相手を悪者にして「冤罪だ」と言って実名中傷する人間に同調して怒りの感情を共鳴させているからです。

 

鈴木大君の父親が今どんな感情でいるかを知りもせず、20年以上前のことを取り上げて「人殺し」と名誉棄損、誹謗中傷したブロガーはその意味では「怒り」の感情をアンチの中で増幅させようとしておりかなり悪質性は高いです「虚の姿」ではなく「実の姿」を正義に基づいて誹謗中傷しているからです。もはや確信犯なのです。自分の薄っぺらい信仰を棚に上げて、他の人の信仰を薄っぺらいと揶揄していますが、この人の薄っぺらさは信仰だけはありません。表現の仕方からもそれは明白です。一般社会で受け入れられることはないでしょう。しかしこの人物も正義を振りかざしているのです。今でもその行為を悪いと思っていないのです。

 

「怒り」の感情は容易に感染し、そして瞬時に伝播します。エホバの証人を辞めた方々はどうぞ賢くあってこのような感情を操作する人間の意のままにならないようにしてほしいものです。