前回、
学習を繰り返すこと、つまり復習=リピートすることで、
以前よりしっかりと覚えられるようになるから、目標突破しやすい。
つまり、
目標を忘れないこと!が目標突破するヒトの思考と関係している、
とお伝えしました。
では、
目標突破するヒトは、
目標を忘れないための思考を
どう作っているのか?
それは、
↓
↓
↓
インパクトを強くする
です。
もし、
今苦痛を感じていることがある!
としたら、どう対応しますか?
当然、
その苦痛から逃れたい!
と思ってなんらかの行動を取りますね。
これを記号で表すなら、
利益から得られる満足<損失からの苦痛
「利益より損失を評価する」
というこんな心理を
損失回避性
と言い、行動が加速します。
つまり、
目標を突破するヒトは、
「目標に達成していなければ、その損失が大きい」
と判断し、それを回避しようとして、
目標突破に向けての行動を取り易いのです。
ここからさらに分かること。
実は、
目標を達成したら、与えるご褒美は利得
という考え方がありますが、
これは、
痛みの回避よりインパクトは弱いのです。
このように観えてくると、
重要なのは、
「設定する目標」
だと気付かされます。
では、どういう目標ならいいのか?
ここは次回に^^


