仕組み化経営のススメ -12ページ目

仕組み化経営のススメ

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これまで数回に渡り、「目標突破マインド」をお届けしました。

ここで、目標を突破し続けるためのポイントをまとめしょう!

 

目標を突破し続けるには?

 

「目標突破は当たり前!」

 

と思うのが前提^^

 

そのためには、

「突破できそうで、できないかも」と思える目標を設定すること

・目標に焦点を合わせること(書き出すこと+毎日観ること)

・ゴールからの逆算で思考すること

(時間は未来から流れてくる)

 

という3つがポイント。

これで、目標突破のマインドはできました!^^

 

ぜひ、チャレンジしてみること、オススメです。

前回、

「来月の月間売上の目標を設定し直すなら」として、

「目標突破しやすい」目標は、次の3択から、

A. 「これなら突破できそう」と思える目標

B. 「突破できそうで、できないかも」と思える目標

C.  「突破できそうにない」と思える目標

一つ選択してください、

とお伝えしました。


どれを選択しようと思いましたか?
 

「成功体験を積むのが重要、と言われるので、Aを」

 というご意見や、

「高い目標として、Cを」

というご意見もあるでしょう^^

 

この場合の選択基準は、 

 「目標突破について重要な考え方をしているのは、どれか?」 

ということです。

今、公開している映画、

映画『エヴェレスト 神々の山嶺』公式サイト 岡田准一主演。世界 ...


にもヒントがありそう。

Everest

それは、

B. 「突破できそうで、できないかも」と思える目標 

なんですね。

それは、私たちの脳のメカニズムにあります。

脳は、刺激反応モデル」です。

つまり、

「高い目標」という外部からの刺激。

「できない」と思う。これが脳の反応。

これに、 身体が反応します、ネガティブに。

 

ここまでが、刺激と反応。

 

そして、ここから「思考」することが重要です。

「このネガティブはどこから来たのか?」と考える。

「ネガティブが刺激反応モデルから。数字そのものに意味はない。では、この情報を処理できないか?」と考える。

「これを処理したいが、過去にデータがない。」

「ならば、そのデータを取りに行こう」と頭が働く

行動する

というメカニズムが働くのです。

 

そして、

「能動的になる」とは、「自分の感度が上がる」こと。

そうなれば、

 創意工夫するという習慣が身につく

という訳ですね^^

 

「昔できなかったことが、今できるようになる」 

となれば、成長を実感できます。

 

つまり、

高い目標を設定して、そこに向かっていく!

一歩一歩プロセスを踏んでいることでも、ドーパミンは出続ける。

そして、

自分を信頼し始められる。

 

だから、

「今できないことが、将来できるようになると思える」

訳です。

 「全力でコトに当たれ」という表現がありますが、

正にこのことをわかっていたのではないでしょうか。

 

何事も全力で当たってみること、オススメです^^

前回、目標突破に重要なのは、

「設定する目標」

だとお伝えしました。

とすると、

どのような目標なら、突破し易いのか?

ですが、

ところで、

今、どのような目標を設定していますか?

FINISH


明確な目標をお持ちの方、

あるいは、

「目標?」という方

もいるかもしれませんね。

「目標」について、少し整理してみましょう!

そもそも、目標には、2つの種類があります。

その2つとは?

 

定性目標と定量目標

 

ですね。

 

定性目標とは?

数値化しない、質的な目標

です。

例えば、
「経営の土台を創る」という目標がこれに当たります。

 

定量目標とは?

数値化できる、量的な目標

です。

例えば、
「年商1000万円」とか。

 

数値は誰が見ても分かるので、目標としては掲げやすい目標ですね。

 

そこで、考える目標として、この「売上」で考えてみましょう!

例えば、

「来月の売上目標を設定し直す」

と考えてみてください。

 

そこで、3択です。

次の3つから、どの目標を選択しますか?

A. 「これなら突破できそう」と思える目標

B. 「突破できそうで、できないかも」と思える目標

C.  「突破できそうにない」と思える目標

 

エ~!こんな感覚的でいいのですか?

と思われるかもしれませんが、いいのです^^

 

さて、「目標突破しやすい」目標として、どれを選択しましたか?

この続きは、次回に^^