目標突破したいのなら、目標はこう置こう! | 仕組み化経営のススメ

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前回、

「来月の月間売上の目標を設定し直すなら」として、

「目標突破しやすい」目標は、次の3択から、

A. 「これなら突破できそう」と思える目標

B. 「突破できそうで、できないかも」と思える目標

C.  「突破できそうにない」と思える目標

一つ選択してください、

とお伝えしました。


どれを選択しようと思いましたか?
 

「成功体験を積むのが重要、と言われるので、Aを」

 というご意見や、

「高い目標として、Cを」

というご意見もあるでしょう^^

 

この場合の選択基準は、 

 「目標突破について重要な考え方をしているのは、どれか?」 

ということです。

今、公開している映画、

映画『エヴェレスト 神々の山嶺』公式サイト 岡田准一主演。世界 ...


にもヒントがありそう。

Everest

それは、

B. 「突破できそうで、できないかも」と思える目標 

なんですね。

それは、私たちの脳のメカニズムにあります。

脳は、刺激反応モデル」です。

つまり、

「高い目標」という外部からの刺激。

「できない」と思う。これが脳の反応。

これに、 身体が反応します、ネガティブに。

 

ここまでが、刺激と反応。

 

そして、ここから「思考」することが重要です。

「このネガティブはどこから来たのか?」と考える。

「ネガティブが刺激反応モデルから。数字そのものに意味はない。では、この情報を処理できないか?」と考える。

「これを処理したいが、過去にデータがない。」

「ならば、そのデータを取りに行こう」と頭が働く

行動する

というメカニズムが働くのです。

 

そして、

「能動的になる」とは、「自分の感度が上がる」こと。

そうなれば、

 創意工夫するという習慣が身につく

という訳ですね^^

 

「昔できなかったことが、今できるようになる」 

となれば、成長を実感できます。

 

つまり、

高い目標を設定して、そこに向かっていく!

一歩一歩プロセスを踏んでいることでも、ドーパミンは出続ける。

そして、

自分を信頼し始められる。

 

だから、

「今できないことが、将来できるようになると思える」

訳です。

 「全力でコトに当たれ」という表現がありますが、

正にこのことをわかっていたのではないでしょうか。

 

何事も全力で当たってみること、オススメです^^