実践:成果を上げる段取り(その6) | 仕組み化経営のススメ

仕組み化経営のススメ

仕組み化経営のススメ

前回、セミナーを開催する際、「他にどんなアクションがあるか?」を考えてみること、オススメしました。

考えていただい方、どんな感じかな、と気になります^^

ひょっとすると、

「どこかに抜け漏れがありそう」と感じるかもしれません。

が、そこは「数稽古」

「数稽古」は、それこそ実際の行動だけではなく、
書いたりしてシミュレーションするのも数稽古の一つですね。


さて、成果を上げる段取りで組む手順は、

ステップ1. 目的と目標を明確に書き出し、ゴールイメージを創る。

ステップ2. モデリング

ステップ3. やることの洗い出し

まで、進んできました。

そして、この次は?

ステップ4. やることのアサイン(割り当て)と優先順位付け

です。

全てを自分でやるのではなく、

「やることのアサイン(割り当て)」は、

誰かに委任できることを考えるのです。

委任できることがあれば、委任する=手助けをしてもらうのはあり、

というわけです。

そして、

「優先順位付け!」

優先順位

優先順位は、つねに「ゴールからの逆算」で考えることですね。

セミナー開催、そして今回の目標は?と言えば、

 参加者全員から個別面談を受けること

 でした。

ですから、

大きな項目で区分すれば、

1. セミナー準備

2. セミナー当日

3. セミナーフォロー=個別面談の準備

と分けられるでしょう。

単純に順番から考えれば、1. セミナー準備からになりますが、
セミナーですから、例えば、

「会場を決定する」

ことも重要なやることです。

「ゴールからの逆算」で、「結果を得るためには、どこから手をつけるのか」の優先順位を考えてみてください。

そして、「段取り」としては、あと2つステップ必要です^^