「あなたは何屋さんですか?」
に答える肩書きを、3秒で伝えられれば、
顧客候補が思う、
「何者であるのか?」
に答えたことになり、顧客候補は話を聞く耳を持つでしょう。
ところで、
なぜ、3秒なのか?
と思いませんか?
これには、2つの理由があります。
Web サイトに対するユーザーの待ち時間の許容範囲はどのぐらいか?
という調査結果が出ています。
それによると、
「3秒を過ぎると57%のユーザーがしびれを切らし、訪問を諦める」という結果。
つまり、
3秒以内に表示されなければユーザーの目に触れるチャンスもないということになります。
そして、もう一つ。
3秒を文字数で表すと、
10文字前後。
会話で話すスピードは1分間で200字前後。
つまり、
1秒で3.3 文字。
3秒で9.9 文字。
肩書きなら、十分に伝わる文字数です。
そして!
その次に伝えることは?
それは、
顧客が得られるものは何か?
これを伝えるには、キャッチフレーズ!
キャッチフレーズは、
お客様が一番最初に触れる言葉でもあります。
例えば、
燃える闘魂 アントニオ猪木
のように人物名の前に使えば、一瞬で人柄を表せます。
また、
「吸引力の変わらないただ一つの掃除機」
のように、
商品名の前(代わり)に付けることで、
何に優れている商品なのか、一瞬で伝えることができます。
USPに基づいたキャッチフレーズをつくることができれば、
「私を選ぶ理由」も一瞬で伝わることになります。
----------------------------------
シゴトの仕組みを創ろう!
ビジネス資産メール講座
登録はこちらから
----------------------------------