なんとなく、不動産投資リスクを調べる

 

不動産投資のリスク

  1. 空室
  2. 不動産価値下落
  3. 家賃下落
  4. 修繕
  5. 災害
  6. 金利上昇
  7. 税制改正
  8. 家賃滞納
  9. 管理手数料の値上げ
  10. 周辺環境(競合物件の増加)
 
修繕の分類
  1. 経年劣化
  2. 設備故障
  3. 大規模修繕
  4. 退去時の現状回復
 
修繕箇所の分類
  1. 外壁
  2. 屋根
  3. 給排水
  4. 内装
  5. 給湯器
  6. エアコン
  7. キッチン
  8. トイレ
  9. 浴室
  10. エレベーター
  11. インターホン
  12. アンテナ
  13. 窓ガラス
 
 
業種にもよるが、会社経営の方が難易度が低い気がする。
初期投資が大きくなりがち。
 
初期投資はいくら位の方が多いのだろうか?
データを見る。
 
・データでは1億以下の物件が70%位
・金融資産1億円以上所持してスタートする人は約10%
・本業の年収は1000万円もあれば多いほう
・借入期間は超長期が多い
・金利は2.5%前後?
・フルローンが殆ど?
 
いずれにしても、
①退去
②修繕
③金利
でキャッシュフロ―の変動が大きそうである。
 
1億円を2.5%で30年で借入した場合の毎月返済:39万円
1億円の売りアパート満室時の毎月家賃収入:60万円
 
差額が20万円である。
給湯器交換で差額を食いつぶす。
クロス張替え差額を食いつぶす。
 
 
十分な金融資産を持って「いなければ」、精神が削られそうである。
1棟買いは、やりたくないな。
 
手持ち資金の払い出し、破産等のリスクは認識できた。
 
一方で、リターンは、どこにあるのだろうか?
イマイチよくわからないけど、うまみがあるのだろう・・・
地主さんは理解できるけど、始める人はどこを見ているのだろうか?
 
時間が来たので終了。