メモ:地主を家業とする人と会話する。
代々の地主であることを初めて知る。
若造相手に「普段の思考」「大事にしていること」を話していただく。
気分が良かったのか?暇だったのか?は不明。
普段接する地主?よりも、規模が大きいようだ。
「地面」を切り売りしないで現在も継続できている理由
超要約すると
①教育が基本
②奥さんを大切にする
の2点になるみたいだ。
※その他:車は見栄で乗らない
①教育
教育は二つに分かれるみたいだ。
A:大学に入るための教育
(塾・幼児教育・学習習慣等のことだろうと推測する。)
B:先祖・家族・常識を大切にするための教育
Bの教育は、親の姿勢・姿を「見せる」ことらしい。
・墓参りをしている姿を見せる
・挨拶をしている姿を見せる
・残さず食べる姿を見せる
親自身が理想とする行動・姿勢を自らやる、とのニュアンスだった。
山本五十六なのだろう。
なにも新しいことはない。
が、家族仲良く過ごしている姿を見ると、大切さを痛感する。
②
奥さんを大事にする。
冗談のニュアンスであったが、割とマジなことだと感じる。
なぜか、人生の先輩の多くが同じことを言う。
そういえばだが、家族関係がうまくいかない芸能人は晩年寂しい人が多いような気がする。
何か法則が存在するのだろう。
ドラマに出てくる地主は横柄な感じである。
普段で会う地主もやや横柄である。
先日の人は、今まで気付かなかったように「余裕はあるけど普通の人」である。
地代を頂く時は、頭を下げる、とのこと。
八百屋・豆腐屋と変わらないとのこと。
メモ:
・姿を見せる。
・奥さんを大事にする
忘れないでおこう